吉永ゼミがインターカレッジ民法討論会に出場

2016.12.10

法学部・吉永ゼミが12月10日、龍谷大学深草学舎で開催された第23回インターカレッジ民法討論会に出場しました。
今年のインターカレッジ民法討論会には、京都大学、九州大学、早稲田大学、慶應義塾大学など、日本全国から9大学10ゼミが出場し、家畜保管者の責任をテーマとした事例問題について、法律の解釈・適用の正確さや質疑応答の的確さを競いました。
吉永ゼミは、6年連続でこの大会に出場しており、今年も本大会に向けてゼミ生が毎日夜遅くまで準備に励みました。本大会では惜しくも受賞を逃しましたが、堂々と学修成果を発表しました。
発表者として登壇した細野有希さん(法学部・3年生)は、「吉永ゼミに入り、民法をたくさん勉強して大変だった。でも、その成果として、インカレに登壇者として参加することができ、いい形で締めくくることができた。振り返ってみればとても楽しかった」と感想を話しました。ゼミ担当教員の吉永先生は、「『徹底的に勉強することは面白いということを知る』というのが吉永ゼミの目標。その集大成がインカレです。今年のゼミ生も、本当によく勉強してくれて、嬉しく思いました」と述べました。
なお討論会についての詳細は、学生向け法学雑誌『法学セミナー』誌(日本評論社)8月号に掲載予定です。
発表を行うゼミ生
質問対応を行うゼミ生
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