(1) 「意味と統語のインターフェイス」
理論言語学の枠組みで、「言語」を科学的な視点から分析しています。主に、英語と日本語の構造的な違いから、普遍文法に迫る研究です。最近は、日本語のオノマトペを中心に研究を進めています。
(2) 「Learner-Centered Approachを基盤とした英語教育」
「学習者を中心」とした英語教授法の開発と実践を行っています。単に座ってノートをとるだけの退屈な授業ではなく、学生が自ら「分析→発見→発表」することを可能にする授業の構築を目指しています。

共通教育英語

大分県出身、大学より福岡県に移住しました。福岡大学在学中に、交換留学生としてアメリカに1年間の留学も経験しました。また、大学院在学中に、東福岡高等学校にて、初めて教壇に立ちました。その後、福岡大学の外国語講師として務めていました。趣味は音楽です。高校時代に音楽に目覚め、バンドを組んだ経験もあります。きっと、この世界の共通言語は、「音楽」と「笑顔」だと思います。

昔から、「よく遊び、よく学べ」と言います。大人になって、この言葉の意味が理解できた気がしています。つまり、「学びから学ぶこと」と「遊びから学ぶこと」の両方とも大切な経験なのです。めりはりのある充実した大学生活を「笑顔」で楽しみましょう。