2005年度 入賞者

サギタリウス賞 1名

「10年後の私」

「10年後の私」

外国語学部中国語学科4年次 貴治 利之(きじ としゆき)

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栄えあるサギタリウス賞を手にすることができ、驚きと感動でいっぱいです(^^)v自分の書いたエッセイが10年後に戻ってくる日まで何事にも全力で立ち向かっていきます!最後になりましたが、私を支えてくれた皆さんに心より感謝申し上げます。

優秀賞 2名

「10年後の私へ」

「10年後の私へ」

法学部法律学科3年次 堀江 麻彩(ほりえ まあや)

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 これは30歳の私が20歳からの10年間を振り返りながら40歳の私に手紙を書いたものです。受賞できて大変嬉しく思っています。ありがとうございました。

「蝶を追いかけて」

「蝶を追いかけて」

工学部生物工学科2年次 田口 誠(たぐち まこと)

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 これからも,「蝶を追いかけて」行きたいと思います.受賞できて,嬉しいです。

入賞 4名

「10年後の自分へ、大学4年生の僕から・・・。」

「10年後の自分へ、大学4年生の僕から・・・。」

経済学部経済学科4年次 松井 智弘(まつい ともひろ)

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 学生生活最後の夏は最高の夏でした。

「恩師への感謝」

「恩師への感謝」

経営学部経営学科3年次 石倉 伸起(いしくら のぶき)

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私の人生を振り返って、夢への気持ちをありのまま出せました。入賞をいただきありがとうございます。

「32歳の中西壮平に告ぐ。」

外国語学部言語学科ロシア語専修4年次 中西 壮平(なかにし そうへい) 「32歳の中西壮平に告ぐ。」

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かねてから大学に名を残すと思っていたので最後に嬉しい結果をいただいてありがとうございました。

「1分1秒を大切に」

「1分1秒を大切に」

外国語学部ドイツ語学科2年次 内田 貴子(うちだ たかこ)

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2年連続受賞できてとても嬉しいです。20歳の自分を見つめられる作品となりました。ありがとうございました。

審査員

  • 学長 坂井 東洋男
  • 副学長 河野 勝彦
  • 副学長 中田 博
  • 学生部長 久力 文夫
  • 進路センター長 田中 義晧
  • 図書館長 佐々木 利廣

総評

 第3回エッセイコンテストは、「10年後の私」をテーマに15名の学生諸君から応募がありました。いずれの作品も読み応えがあり、応募してくれた15名それぞれの思いが伝わる素晴しい内容でした。
 審査にあたっては、いずれの作品も質が高く、審査を行う側にとっては難しい作業となりましたが、現在の自分の客観的な分析、「10年後の私」の姿を前向きに表現しているかなどの点を重視して、選考しました。
 応募作品に共通していたのは、自分の将来について、自分の思いを真摯に表現しているところです。文章は書くほどに技術は上達し、思考も深まります。今後とも様々な本を読み、ますます文章に磨きをかけてほしいと思います。書き続け、習慣化することです。
 最後になりましたが、応募してくれたみなさん、本当にありがとう。これまでみなさんが経験してきたこと、過去の体験や人との出会い、将来に対する希望や不安など、自分を見つめ直すよい機会となったのではないかと思います。
 サギタリウス・チャレンジ〜 元気で活力に満ちた学生のサポートプログラム 〜これからも学生諸君を応援します。チャンスは、チャレンジから生まれます。チャレンジする気持ちを持ち続けてください。

エッセイコンテスト審査員長
京都産業大学学長
坂井 東洋男

表彰式&懇談会

第3回エッセイコンテストの受賞者(※入賞の石倉さんは欠席)

第3回エッセイコンテストの受賞者
※入賞の石倉さんは欠席

 12月13日、平成17年度サギタリウス・チャレンジ「第3回エッセイコンテスト」の表彰式が5号館1階ロビーで行われた。「10年後の私」というテーマで書かれた今回のエッセイコンテストでは、15人の応募者の中から入賞者7人が選ばれた。審査委員長を務めた坂井東洋男・学長は「文章というのは技術であると同時に、自分の考え方が反映されるもの。これからいろいろな本を読み、ますます文章に磨きをかけて下さい」と受賞者に対して語った。
 坂井学長から受賞者一人一人に賞状と盾、奨励金が手渡された後、「サギタリウス賞」を受賞した貴冶利之さん(きじ としゆき・外国語学部・4年次生)が、受賞者を代表して挨拶を行った。そのなかで貴冶さんは「“10年後の自分”というのは、頭の中ではイメージできていても、文章にすることが非常に難しかった。しかし、言葉にすることによって、自分の夢がより明確になった」と受賞の喜びを語った。

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