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平成24年度 秋学期 授業アンケート実施方針
本学では、「京都産業大学が提供する教育の質の保証」を目的とし、各学期において「授業アンケート」を実施しています。学生に対してより質の高い教育を行うために、これまでの実施方法を見直し、平成24年度秋学期は以下のとおり、本学独自の「授業アンケート」を実施しました。
実施のポイント
1.秋学期の内に2回実施します。
「教員−学生間の対話シート」
秋学期授業開始後、6週目までに実施するアンケートです。
授業の進め方について、学生との対話を促進し、当該学期中に学生からの声に対して、フィードバックをし、授業の進め方の調整を促進することを目的としています。
「学習成果実感調査」
秋学期の第14〜15週目に実施するアンケートです。
京都産業大学として提供すべき授業の質が実現されているか否かの現状を把握し、学部でのFDや、カリキュラム改革に活用することを目的としています。
※実施対象科目については、各学部・全学共通教育センターの方針に基づき、各学部・全学共通教育センターが選定した科目のみが対象となります。
2.各学部・全学共通教育センターがカリキュラム改革、授業改善に必要となる情報が収集できるよう、学部独自設問を設定しています。
3.アンケートの構成は、全学共通設問・学部独自設問・教員独自設問・自由記述の4層構造です。
4.8学部・1センター毎に内容の異なる調査用紙を設計しています。
5.アンケートの集計結果をもとに、各学部・全学共通教育センターで結果分析および改善計画の検討を行い、「結果分析・改善計画書」をホームページ上で学内外に公開します。
実施スケジュール
