英語教育科目・結果分析・改善計画(平成23年度 秋学期)

授業アンケート結果分析及び改善計画報告

1.結果の総評

 全体的に「強くそう思う」・「そう思う」の回答率が70%以上で、学生が自らの成長を実感することができたと思われる。ただし、担当教員によって40%から100%の範囲でばらつきがあったことは望ましいことではない。また、英語そのものの学習とTOEICの解答テクニックの学習とのバランスが担当者によってまちまちである。授業時間外の多読学習について、授業中にあまり強調しなかった担当者もいたようである。

2.授業アンケートにみられる本学部授業の課題

 TOEIC科目の担当者を決める杜木に教員の担当可能時間に配慮するよりも、担当者の専門分野を重視する方が望ましい。講義要項入稿の際に、科目の目標や共通の課題(特に多読学習)などをより明確に示し、周知徹底することが求められる。

3.2の各項目についての改善計画

 この科目の講義要項作成ガイドラインを充実させる。
 講義要項作成事前に担当者と打ち合わせを行う。

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