【生命科学部】産業生命科学科の課題解決型授業(生命科学PBL2)のチームが上賀茂小学校でイベントを実施
2025.01.23
産業生命科学科では、PBL(課題解決型学習)やインターンシップなど、産学協働教育に力をいれています。これは、企業やNPO、地方自治体などと連携し、社会における実際の課題解決に取り組むことが学生の成長につながると考えているからです。
本年度の生命科学PBL2では、3つのチームが活動しており、そのうちの1つである「上賀茂小学校ビオトープチーム」は、上賀茂小学校のビオトープの再生に取り組んでいます。同校のビオトープは長期間手入れが行き届かず、放置された状態でした。そこでチームは、地域で古くから大切にされているフタバアオイが自生するビオトープを再生することを目指して活動しています。
今年度のチームは、フタバアオイをはじめとする地域で重要視されている植物や身近な昆虫について、楽しみながら学べるカードゲームを開発しました。そして、1月18日(土)には上賀茂小学校を訪問し、児童たちと一緒にカードゲームで遊ぶイベントを実施しました。このイベントには約30人の児童が参加し、大変好評を得ました。
「生命科学PBL2」では、次年度以降も引き続きビオトープの再生を目指した活動を推進していく予定です。
本年度の生命科学PBL2では、3つのチームが活動しており、そのうちの1つである「上賀茂小学校ビオトープチーム」は、上賀茂小学校のビオトープの再生に取り組んでいます。同校のビオトープは長期間手入れが行き届かず、放置された状態でした。そこでチームは、地域で古くから大切にされているフタバアオイが自生するビオトープを再生することを目指して活動しています。
今年度のチームは、フタバアオイをはじめとする地域で重要視されている植物や身近な昆虫について、楽しみながら学べるカードゲームを開発しました。そして、1月18日(土)には上賀茂小学校を訪問し、児童たちと一緒にカードゲームで遊ぶイベントを実施しました。このイベントには約30人の児童が参加し、大変好評を得ました。
「生命科学PBL2」では、次年度以降も引き続きビオトープの再生を目指した活動を推進していく予定です。

生命科学PBL(課題解決型学習)とは?
生命科学PBL(Project Based Lerning:課題解決型学習)は、企業や地域団体、地方公共団体などが抱えている課題の解決策を学生自らの力で立案し、実行する授業科目です。2年次に開講される生命科学PBL1では、さまざまな演習を通じて、チームで協働する力や、企画を立案する力を学びます。3年次に開講されるPBL2では、企業などから提案される課題の解決策を立案して実行します。チームで協働しながら社会のリアルな課題にあたることで、調整力や実践力を養います。
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