【文化学部】2024年度 ClaSP!活動報告会を開催しました!
2025.01.10
12月19日、文化学部学生広報チーム「ClaSP!」が『活動報告会〜ClaSP!って何?〜』を開催しました。今回のイベントでは、今年度開催した卒業生ランチトークイベントの概要や文化学部公式SNSの投稿内容についての報告を行いました。また、イベント担当チームとSNS担当チームのメンバーが登壇し、学部広報活動の魅力や活動を通して学んだこと、身に付けたスキルなどについても報告し、次年度のClaSP!メンバーの募集を行いました。
(学生ライター 文化学部4年次 松本 哲汰)


2022年度に発足したClaSP!は”Culture and Students’ perspective(文化と学生の視点)”から、身近にある「文化」の発信を行う活動をしています。2024年度は新たな取り組みとして、卒業生ランチトークイベントと学部公式SNSの運営に取り組みました。イベント担当チームおよびSNS担当チームの報告内容は以下のとおりです。
イベント担当チーム
文化学部の卒業生をゲストに迎え、大学生活の思い出や現在の仕事内容、学部の学びが仕事や生活にどのように生きているのかなどについてのお話を伺う「卒業生ランチトークイベント」の運営を担当しました。2024年度は6月27日および10月24日に11号館でイベントを開催しました。
イベント運営に向けて普段どのような活動をしているのか(企画立案、卒業生への出演依頼、ポスター作成など)について紹介がありました。イベント開催は初めての試みということもあり、四苦八苦する部分もありましたが、メールの書き方や関係者への応対など活動を通して身に付けたスキルについても報告されました。
SNS担当チーム
所属メンバー4人がそれぞれ日替わりでSNS記事の作成と投稿を担当したことが報告されました。メンバー各自が思い思いの記事を投稿したり、「キッチンカー」「What’s in my bag?」などの共通テーマの投稿を行ったりと文化学部生の日常を発信しました。
これまでの投稿の中から「MY BEST POST」をメンバー各自が選定し、投稿の経緯や写真選定のポイント、文章作成におけるこだわりの3点を紹介しました。1件の記事を投稿するまでの活動内容や投稿後の閲覧数、リアクションなどを含めて、担当者ならではの苦労や喜び、楽しみなどが語られました。
各チームの活動報告後にはメンバー全員が登壇し、「ClaSP!に入ろうと思った経緯」や「ClaSP!の活動をしていて良かったこと」について、これまでの活動を振り返りながら本音でトークを繰り広げました。メンバーからは「はじめはゼミの担当教員からの紹介で活動に参加したが、月に一度開催される会議やイベントを通じて学科や学年を超えた繋がりができた」、「初対面の人と話すテクニックを身に付けることができた」、「身近な文化を見つけるために自主的にフィールドワークを行うようになった」、「文化学部がどのような学部なのかを深く知ることができた」などの意見が交わされました。


