【法学部】オーストラリア交換留学記録 #4「英語で学ぶ法学と真っ赤なオーロラ」
2024.06.05
ぜひご覧ください!
オーストラリア交換留学記録 #4
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こんにちは!
法学部法律学科4年次生の池田 一光です。
私は現在、オーストラリアのタスマニア大学(University of Tasmania)で、本学の交換留学生として勉強しています。
留学が始まって3カ月が経ちました。タスマニアは少しずつ寒くなっています。
今回は、現地での大学生活をお伝えします。
授業について
現在、私は以下の様な授業を履修しています。
① Introduction to Politics and Policy
教授は中国と台湾の関係を研究されており、授業の具体例として東アジアの話を多くされます。
② Crime and Society
この授業では、犯罪学の基本的な視点や理論について学び、そしてこれらの知識を使って具体的な逸脱行動、犯罪、社会統制の例に当てはめ、問題の原因を考察します。
③ Crime and Deviance
この授業は②と比べてより応用的な内容で、犯罪と逸脱の研究の主要な理論やアプローチ、定義やこれらが発生する状況、原因と結果についてのさまざまな解釈を学びます。
私が履修している授業はどれも20人程の少人数クラスです。(おそらくタスマニア大学のほとんどの授業がそうだと思います。) メンバーはほとんどオーストラリア出身の学生で、留学生はほぼいません。
授業の特徴は、グループディスカッションが多く、5人ほどのスモールグループで議論する機会が多い事です。また授業の準備として、合計で1時間の動画の視聴と約20ページのリーディングをしなくてはなりません。そしてレポートが成績評価の大きな割合を占めています。
正直、授業は大変です。言葉の面はもちろん、オーストラリアのことを基本として話がされることもあり、内容についていくのが難しいと感じます。
しかし一番大切なのは入念な準備をすることです。事前準備をしっかりとすることで、完璧ではありませんが授業の内容を理解するのに大いに役立ちます。
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寮について
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私が住んでいる寮は大学によって運営されているものです。部屋は一人部屋で、バスルームは各階で共有、キッチンは寮全体で共有です。
寮にはオーストラリア人、そして多くの留学生が住んでいます。
この寮の特徴は、夜になると多くの動物を観る事が出来る点です。大学のキャンパスは動物だらけ(留学記録#3をご参照ください!) ですが、寮の周りには動物園のふれあいコーナー並みにワラビーやポッサムがいます。
オーロラ
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タスマニアでオーロラが観られる事は知っていましたが、オーロラは冬の真っ暗な海岸で深夜にしか観る事はできないと聞いていたので、難しいと思っていましたが、この日は夜の7時頃に観ることができました。
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オーロラは秒単位で色、形が変わります。
写真ではとてもきれいなオーロラですが、肉眼では「空の色が少し違うかな?」程度にしか分かりません。
まだ冬は続くのでチャンスがあればまた観たいです。
次回も引き続き、現地での生活をお伝えする予定です。