【法学部】「AI兵器」開発競争。AIの兵器利用、世界はどこまで許すのか。米露も実は心配、AIが人類の知能を超えるとき。

2024.03.13

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2月7日、参議院の外交安全保障調査会で自律型致死兵器システム(LAWS)の今後の世界的な動向予測について会議が開かれ、法学部の岩本教授が参考人として意見陳述をし、世界のAI兵器の開発競争や国際的な「AI兵器」に対する規制論争などについて議論されました。

車の自動運転、掃除ロボットなど人々の生活・ビジネスの場面だけでなく、軍事の面での「AI」の技術革新は目覚ましく、特にアメリカ、ロシア、中国を含む大国がその開発に力を入れています。

2045年には人間の知能を超えると言われる「AI」。
この技術開発の進む先には、アメリカ・ロシアも恐れる事態があり、国連などの国際機関では「AI兵器」の開発や、その使用を制限する枠組み(条約・ルール)について検討が始まっているようです。

今回のハテナの探求では、参議院の外交安全保障調査会に参考人として意見陳述をした法学部の岩本誠吾教授(国際法・安全保障論)が解説しています。

「ハテナの探求」は京都産業大学が運営するニュース解説チャンネルです。

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