【理学部】河北 秀世 教授が日本学術会議の連携会員に任命されました

2023.10.02

2023年10月2日付けで、京都産業大学の河北 秀世 教授(理学部/神山宇宙科学研究所 所長/神山天文台長)が、日本学術会議の連携会員に任命されました。

日本学術会議は、科学が文化国家の基礎であるという確信の下、行政、産業及び国民生活に科学を反映、浸透させることを目的として、昭和24年(1949年)1月、内閣総理大臣の所轄の下、政府から独立して職務を行う「特別の機関」として設立されました。日本学術会議は、我が国の人文・社会科学、生命科学、理学・工学の全分野の約84万人の科学者を内外に代表する機関であり、210人の会員と約2000人の連携会員によって職務が担われています。(日本学術会議ウェブサイトより)

日本学術会議について詳しくは、日本学術会議ウェブサイトをご覧ください。

河北 秀世 教授のプロフィール

大阪府生まれ。京都大学にて情報工学を学んだ後、電機メーカーに就職。余暇で研究を始める。その後、群馬県立ぐんま天文台、京都産業大学 理学部講師などを経て、現在は京都産業大学 理学部 教授/神山宇宙科学研究所 所長/神山天文台長。主要研究テーマは、彗星物質から探る太陽系の起源、新星爆発における分子・固体微粒子形成など、太陽系を含む星・惑星系の起源について、銀河系における化学進化という観点から研究を行っている。彗星探査計画Comet InterceptorではJAXAサイエンスリードを務める。ゼルドビッチ賞(2004年)、第一回地球惑星科学振興西田賞(2015年)などを受賞。

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