神山宇宙科学研究所
イベント
- 企画展「太陽系のお天気展」
日時:2024年5月7日(火)~8月9日(金)
場所:京都産業大学神山天文台
ポスター(PDF)
お知らせ
- 京セラ株式会社・株式会社フォトクロスと連携協定を締結しました(2024.08.02)
- 河北秀世(理学部 教授)と具 承桓(経営学部 教授)が令和6年度神山Research講演会で「宇宙ビジネスの未来」をテーマに講演と対談をしました(2024.07.11)
- 鈴木 信三 所員(理学部 教授)が第64回先端繊維素材研究委員会(AFMc)公開ミニシンポジウムにて特別講演をしました(2024.06.27)
- 近赤外線高分散分光器WINEREDの2023年度の研究成果等について紹介しています(2024.05.13)
- 安藤紘基 所員(理学部 准教授)が2023年度第16回宇宙科学振興会奨励賞を受賞しました(2024.4.24)
- 髙木征弘 教授、佐川英夫 教授、安藤紘基 准教授、小郷原一智 准教授(すべて理学部/神山宇宙科学研究所 所員)が展示内容の監修を行った企画展「太陽系のお天気展」が神山天文台で開催されます(2024.04.10)
- 理学部物理科学科に「宇宙産業コース」と「半導体産業コース」を新設!(2024.02.28)
- 小郷原一智 所員(理学部 准教授)が執筆した火星大気の解説が日本流体力学会誌に掲載されました(2024.02.02)
- 具承桓 所員(経営学部 教授/イノベーションセンター長)が近畿税理士会園部支部で宇宙ビジネスに関する講演をしました(2024.01.26)
近年、民間企業によるロケット打上げが一般的なものとなり、とくに超小型衛星を中心として、宇宙開発は大きな時代の変革期を迎えています。こうした時代背景を踏まえ、地上望遠鏡を用いた遠隔観測だけでなく、宇宙機(とくに超小型衛星)を用いた太陽系天体の探査、地球大気観測などの研究を包含した研究所を設置しました。今回設置しました研究所には、4つの部門を設置しています。その1つには、これまで本学が得意としてきた赤外線天体分光学の技術開発・研究部門を設けています。この他に、超小型衛星に関連する機器開発技術の部門や太陽系天体の直接探査による研究部門を設け、いずれも宇宙航空研究開発機構JAXAや民間企業などと連携していきます。また、研究と教育の融合を図るため、宇宙ビジネス推進部門を設け、将来的には宇宙ビジネスへの参入も視野にいれた部門構成としております。