【生命科学部】みつばち同好会BoooN!!!が京都市と未来のサイエンティスト養成事業を開催

京都産業大学みつばち同好会BoooN!!!は、12月3日に京都市青少年科学センターで、センターおよび京都市衛生環境研究所の所員らと「未来のサイエンティスト養成事業・ハチ類のおもしろセミナー~その知られざる生態に迫る~」を開催しました。未来のサイエンティスト養成事業は、小学生を対象にさまざまなサイエンスの話と実験・実習を行う教育活動です。
座学では、ミツバチなどのハチ類について、生態やヒトとの関わりを紹介しました。実習では、京産大産の蜜蝋を使ったろうそく作りの実習を行いました。
メンバーの鈴木 あすかさん(生命科学部・2年次生)は、「セミナーに参加した小学生たちの皆さんは、座学も実習も積極的に参加してくれました。最後に楽しかったと言ってくれて、とても嬉しかったです。また、子どもたちの科学に対する好奇心や探求心、独創的なアイデアは、私たちも学ぶことも多く、この経験を今後の活動に生かしていきたいと思いました。この度イベントを共催してくださった京都市青少年科学センターと京都市衛生環境研究所の方々に感謝しています」とコメントしました。
セミナー講師(京都市職員とみつばち同好会BoooN!!!のメンバー:豊岡 さくらさん、小堀 七帆さん、鈴木 あすかさん、砂畑 ひめゆりさん、吉尾 実莉さん)。作成した蜜蝋ろうそくと実習の様子
蜜蝋(みつろう)とは
ミツバチの働きバチが分泌するろうのことで、巣の材料にしている。加工したものは、ろうそくの他にもハンドクリームやリップクリームなどの化粧品、革製品や木工の仕上げワックス、ろうそくなどにも使われている。
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