【経営学部】上元ゼミ生が和歌山県でマーケティングプラン提案のための調査を行いました

2023.09.14

和歌山県では、現在、「紀伊山地の霊場と参詣道」世界遺産登録20周年に向けた観光振興を行っています。そして、2023年度に経営学部上元ゼミと和歌山大学観光学部とが共同で、若年層観光客を熊野三山に集客するためのマーケティングプランの提案を熊野三山観光協会に行っています。

9月5日から8日にかけての4日間、上元ゼミに所属する2年次の7人(リーダーの宮部 日奈生さん、メンバーの鶏冠井 杏梨さん、川原 彩楓さん、後藤 琳香さん、中道 公太さん、山村 真央さん、米田 早咲さん)が現地を訪れ、和歌山大学の学生とともに新宮市、那智勝浦町、旧本宮町をまわり現地のアクティビティ・グルメ・温泉に関する魅力を調査し、町の魅力の発表やマーケティングプランの中間発表を実施しました。

当日は台風の接近もあり、天気の優れない日が多かったですが、学生は精力的にフィールドワークに励み、夜遅くまで資料作成に励み発表に臨みました。数ヶ月後に行われる最終発表会でプランが採択されますが、正式に事業化されることを目指して今後も活動していきます。

熊野三山の1つ、熊野本宮大社
大雨の中での熊野那智大社参拝
マーケティングプランの発表

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