【経営学部】古着でウクライナ支援へ。岡部ゼミ生が販売イベントを開催!

2023.02.21

経営学部 岡部ゼミ生が、2022年11月下旬に学内で1週間にわたり、古着販売イベントを開催しました。本イベントは、2022年で2回目の実施となり、前回の7月実施から広報や運営方法を改善しての試みとなりました。

実施にあたり、岡部ゼミでは本イベントの目的として、以下を設定しました。

  1.  大学生として可能な社会貢献をする。具体的な方法としては、ゼミ生の間で関心の高かったウクライナ支援に古着販売の収益金を充てる。
  2. 長引くコロナ禍によりキャンパスで友達を作る機会が少なかった学生に、ネットワーク作りの機会を提供する。
今回販売した古着は、岡部ゼミ生自身が着なくなった服を持ち寄ったもので、ジャケットやズボン、手作りアクセサリーなど幅広く取り揃えました。当日は、冬も近づき冷え込みましたが、古着を買い求める学生や教職員で盛り上がりました。
経営学部 岡部ゼミの学生たち
また、2023年1月12日に京都市役所を通じて、京都市と姉妹都市関係にあるキーウ市(ウクライナ)の支援募金に収益金を寄付し、本イベントの目的を果たすことができました。
京都市役所の職員の方へ募金を渡す様子

岡部ゼミ生の感想

秋山 拓海さん(経営・3年次)
販売期間中は1日ごとにデータを取り、仮説検証を繰り返しながら改善を積み重ねました。このような経営手法を実践できたことは非常に貴重な経験となりました。

今回のプロジェクトで学んだことは行動思考の大切さです。各メンバーそれぞれが今、何をする必要があるのかを自ら考えて動くことの重要性に気付いたのではないでしょうか。メールの返信が一つでも遅れたら、その後の活動ができなくなる。当たり前のことですが社会人になるうえでとても大切なことだと実感しました。また、ゼミメンバーだけではなく、事務室の方や先生、今回のプロジェクトを応援してくださった方への感謝を忘れず、残りの学生生活を楽しみたいと思います。

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