【生命科学部】第63回植物バイテクシンポジウム「植物器官形成の妙理」開催報告

12月9日に京都産業大学で第63回 植物バイテクシンポジウム「植物器官形成の妙理」が開催されました(京都植物バイテク談話会、京都産業大学 植物科学研究センター、京都府立大学 新自然史科学創生センター共催)。このシンポジウムでは、4名の研究者(京都大学、京都産業大学、奈良先端科学技術大学大学、京都府立大学)が講演者となり、植物の器官形成や発生についての最新の研究成果の発表がありました。
本シンポジウムはハイブリッドでの開催となり、大学や企業からオンサイトとオンライン合わせて80名以上の参加者がありました。研究成果について活発な議論が交わされ、盛況のうちに終了しました。
研究発表の様子(植物科学研究センター 池松 朱夏研究員)
閉会の挨拶(生命科学部 寺地 徹教授)

講演者と演題

安居 佑季子(京都大学)

 「コケ植物の雌雄決定の仕組みとは」

池松 朱夏(京都産業大学)

 「葉を蒔く ~種をつけない花を咲かせて繁殖する~」

白川 一(奈良先端科学技術大学院大学、JSTさきがけ)

「植物が花をつけるタイミングを制御する」 

武田 征士(京都府立大学)

「花~ 虫こぶ ~ 社会実装のお話」 
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