サイエンスコミュニケーション研究会「サングラス」が「京都はぐくみ憲章実践推進者表彰」を受賞

2019(令和元)年に発足したサイエンスコミュニケーション研究会「サングラス」は、子ども達に科学の楽しさを伝えることを目的として活動している学生団体です。
理工系学部の学生を中心に活動をしており、小学校や学童保育所、商業施設などで子ども向け科学体験イベントなどを開催してきました。コロナ禍でイベントが開催できない時期でも、身近な科学現象や実験を紹介する読み物「科学の森」を作成し、近隣の小学校で配布するなどの活動を続けてきました。

今回、サングラスが実践してきた地域に根ざしたはぐくみ活動が京都市から認められ、令和4年度「京都はぐくみ憲章実践推進者者表彰」の「はぐくみアクション賞」を受賞することになりました。
京都はぐくみ憲章実践推進者者表彰は、京都市の「京都はぐくみ憲章(子どもを共に育む京都市民憲章)」の実践を推進する機運の醸成に貢献し、模範となる団体を顕彰するものです。

受賞を励みに、今後も継続し科学の楽しさを伝える活動を続けていきたいと思います。

サイエンスコミュニケーション研究会「サングラス」

サングラスは、科学の楽しさを一般の人に伝える(サイエンスコミュニケーション)ことを目的として、理工系3学部(理学部、情報理工学部、総合生命科学部)の学生が集まって結成したサークルです。

PAGE TOP