3月26日（土）に開催されたオープンキャンパスで法学部・現代社会学部・国際関係学部の3学部のコラボ企画として、News解説イベントを開催しました。

イベントは連日報道されているロシアのウクライナへの軍事侵攻をテーマに「ロシアとウクライナ～日本はどうする？」と題し、国際法・安全保障、ロシア政治、メディア論などの視点で3学部の教員が解説しました。

登壇した教員からは、今回のテーマに関する専門的な知見を提供した後、社会で起きている事象や事件などについて、その事実を正しく理解し、判断するために、必要となる知識を修得してもらうことが大学教育の責務の一つであるとして、大学を目指す高校生に対して、「大学での学び」を実感してもらう機会になったことを願っていますとのコメントがありました。

登壇者

• 法学部 教授 岩本 誠吾（専門：国際法、国際安全保障）
• 現代社会学部 教授 脇浜 紀子（専門：地域メディア、放送政策、パブリックスピーキング）
• 国際関係学部 教授 河原地 英武（専門：ロシア政治）

参加した高校生の皆さんからは「ロシアの高官たちがプーチン大統領から離れ始めているという話が印象的だった。」、「情報戦では50か国以上の民間人がウクライナに協力していることに驚いた。」など驚きの声を頂きました。

今回のイベントの様子は、脇浜ゼミの協力により動画撮影し、以下よりYouTubeでもご覧いただけます。
是非ご覧ください！