教員紹介渡邉 泰彦
プロフィール
出身校
同志社大学法学部
同志社大学大学院法学研究科私法学専攻修了
同志社大学大学院法学研究科私法学専攻修了
自己紹介
京都生まれの京都育ちです。徳島、仙台の大学で教えて、京都産大では10年となります。
趣味は、音楽を聴くことと、読書です。専門から離れて、気楽に歴史に関する本などを読んでいます。
趣味は、音楽を聴くことと、読書です。専門から離れて、気楽に歴史に関する本などを読んでいます。
私のゼミ
家族法に限らず、民法全体から問題を選んでいます。講義で学んだことを具体的にどのように使うのかを、みんなで考えます。「認められる」「認められない」という結論を述べるだけでは答えではなく、その理由を調べて考えることに重点をおいています。
私の講義
家族法(民法IV)では、婚姻とは何か、親子とは何か、相続はどのようにするのかなど、一般の生活に関係することを中心に基本を学ぶことが目的です。
家族法発展では、講義で扱っていないものも含めて、現代的なテーマをとりあげて検討します。受講者の意見を聞きながら、私もその場で考えながら進めています。
家族法発展では、講義で扱っていないものも含めて、現代的なテーマをとりあげて検討します。受講者の意見を聞きながら、私もその場で考えながら進めています。
私の研究
性的マイノリティー(SOGI/LGBT)と家族に関する問題、同性婚、同性の両親、性別変更などの問題を研究テーマにしています。これら最近の問題から、法律で扱う家族というものがどのように変化しているのかを考えています。
当たり前だと思われていたものが本当にそうなのか?という疑問をもって、外国の状況も参考にして研究しています。
当たり前だと思われていたものが本当にそうなのか?という疑問をもって、外国の状況も参考にして研究しています。
京都産業大学を志望する方へ
学ぶというのは、点数とか資格という結果ではなくて、自分の世界を広げるためにものごとを知る好奇心です。大学生活とは、勉強だけではありません。人生の最も豊かな時期に、様々なことに挑戦してください。
法律学とは六法を覚えることではありません。覚えて得るのは、知識ではなく、情報にすぎません。情報を繋いで活かすために知識が必要となります。
法律学とは六法を覚えることではありません。覚えて得るのは、知識ではなく、情報にすぎません。情報を繋いで活かすために知識が必要となります。