令和3年度 学部授業・カリキュラム改善に向けた「重点テーマ」

重点テーマ・目的・期待する効果等

(1)テーマ

  1. 学部内(学科内および学科間)科目連携
  2. GC(グローバルコモンズ)、GSCとの連携による英語修学支援
  3. 学部教員一人一人がコミットした手厚い修学支援

(2)目的

  1. 基礎生物や基礎化学の科目は多岐に渡るが、関連する科目群での連携をはかり、学びの抜け落ち、あるいは重なりがないか検討する。
  2. 生命科学部の卒業時のTOEIC点数は645点を目標に据えている。現時点ではこれに到達する学生は数えるほどである。また大学院に在学中に、この点数をクリアできるものも少ない。このため、GSC、GC さらにスーパー英語などの教材も駆使して英語TOEIC点数を大きく上げる。
  3. 教育デジタルトランスフォーメーションの一環としてさまざまな学習成果データ(科目GPA、ベネッセi-CareerのGPS-Academic、その他)を統合した分析(本学IR推進室との連携)を行う。この分析をもとに教員一人一人が、それぞれの学生に対して個別の手厚い修学支援を行っていく。

(3)期待する効果

  1. これにより学びの質を担保して、卒業要件を満たす教育を進めていく。大学の基礎教育課程における各科目の相互関係の理解をすすめて、将来のより良いカリキュラム改定の材料としていく。
  2. 卒業時のTOEIC点数は645点をクリアする学生の数を増やす。また各人のTOEIC点数の大幅アップを目指す。
  3. 分析を行うことは重要であるが、これだけで終わらせずに、具体的修学支援に結びつけて、教育の成果をあげる。
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