日本語実践会話ボランティアとしてサポートしました―第3弾―

 2008年12月3日、言語学科インドネシア語専修の学生が日本語実践会話ボランティアとして神戸にありますニチイ学館に足を運びました。

 ニチイ学館では、日本とインドネシアのEPA(経済連携協定)に基づき、8月に来日された看護師候補生の30名が、日本語を学習しています。皆さんは、財団法人海外技術者研修協会(AOTS)が実施中の来日当初6カ月研修の研修生として来年2月まで日本語を学習した後、それぞれの受け入れ先の病院での勤務を開始されます。 

 今回で3回目になる訪問は、3回生3名と4回生6名が参加しました。2回目・3回目の学生は前回・前々回と比べて、研修生のみなさんの日本語が確実に上達している姿に余裕をもって、対応していました。今回がはじめての学生は、期待と不安でいっぱいのようでした。

 前回までは、学生側はいつも1人に対して研修生が1−2名とペアになっていました。しかし、今回は参加人数の関係で、学生も3回生と4回生が一緒になって研修生1−2名とペアになるパターンもありました。お互いに勉強になったと思います。研修生が敬語を使いこなしている場面も見受けられました。

 これからもそれぞれ出来ることを出来る範囲で協力し、インドネシア人研修生の皆さんを応援していきたいと思います。

 今回も参加した学生が当日の感想をよせてくれましたのでぜひとも一読下さい。

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