教材・コンテンツ制作室/利用者インタビュー

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株式会社ゲームスタジオ 3Dキャラクターモデラーvol.01

デザイナーを目指そうと思ったきっかけを教えてください

幼い頃から絵を描くことが好きで、ドラゴンボールやナルト、ポケモンなどアニメ漫画を模写していました。初めて「ファイナルファンタジー零式」をプレイしたときに圧倒的なグラフィックや世界観、ストーリー性に惹き込まれ、そこからはゲーム系のデザイナーになりたい!と強く思うようになりました。

在学中にチャレンジしたことを教えてください

学内では教材・コンテンツ制作室のキャラクターデザイン案に応募したり、神山祭のフライヤーデザインなどに応募していました。学外ではコミティア(完全創作同人誌)やコミックマーケット(二次創作含むオールマイティ同人誌)に出展し、行動範囲を広げていました。
プロフィール
原田 昂大(はらだ こうた)
京都産業大学 経営学部経営学科
2019年度卒業
出身地:広島県
資格: 合氣道初段/普通免許MT
特技/趣味: 筋トレ/椎茸の菌打ち
日課: とにかく描く
座右の銘:
できないことをやらない理由にしない
勤務: 株式会社ゲームスタジオ
大学へメッセージ:
一拠点型の総合大学という環境が色んな出会いをもたらしてくれた

就活で大変だったこと,挫折したことなどあれば教えてください

ゲーム業界に対する準備や知識がないまま、ポートフォリオを制作しなければならないことが一番大変でした。面接官に「キミもう少し調べてからきなさい」と言われた時は、図星で恥ずかしくなって落ち込みました(笑)なかなかうまくいかない就職活動と授業の両立も大変でしたし、両親を安心させるために広島に戻って公務員を目指そうかなと迷う時期もありました。

モチベーションを持続する秘訣を教えてください

「負けられない」「自分ならできる」と思い込むことです。 説明会や面接では空き時間にライバルに声をかけました。例えば帰る方向が違っても遠回りして駅に着くまでの間、どんな風にポートフォリオを制作しているのかヒントを教えてもらいました。とにかく悔いは残したくなかったので、恥はかき捨て、できることはなんでもやりました。

教材・コンテンツ制作室はどのように利用をされていましたか

2年次の秋に初めて教材・コンテンツ制作室の存在を知りました。それから大型液晶タブレットが導入されたことで、本格的にデジタル制作を始め、学内でもデザイン制作やデッサンの練習ができるようになりました。このことがきっかけで今の道に進むことができたと言っても過言ではありません。 僕にとってターニングポイントになった場所です。

今後の創作活動やイベントなどありますか

同人誌の創作活動は継続して、エンドユーザーとの繋がりを持ち続けたいと考えています。

将来どのように進んでいきたいですか

子供のころ夢中になっていたような面白いゲームを作りたいと思っています。まずは3Dデザイナーとして経験を積んでいき、ゆくゆくは総合的なプロデュースをしていくのが夢です。これから感動するゲームを作ることができるようにレベルUPしていきたいと思っています。

▲ 寄贈されたポートフォリオは必見!

最後に、デザイナーを目指す後輩たちにアドバイスをお願いします

一般的には大学卒業後にデジタル専門学校に通ってグラフィッカーを目指す人が多い中、総合大学から目指すのは大変な道のりだと思います。しかし無理なことではない。少しでも時間とお金に余裕ができたなら,数ヶ月だけでもいいので画塾に通ってデッサンを学ぶことをオススメします。 企業によっては描写モチーフを指定してくる場合もありますので、様々なものをデッサンしておくと自信に繋がります。最近は動画サイトで著名人や 難関美大合格者のデッサンが見れたり、SNSサイトでプロのデザイナーや講師の方と交流することも出来ますので、そういった機会を利用し、質問や意見を貰うのも手です。また、ポートフォリオは可能な限り早めに準備を進めていき、何度も第三者に見てもらうといいと思います。

 

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京都産業大学 情報センター コンテンツチーム
担当 / 青谷(内線2572)もしくは塚本(内線2579)
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