外国語教育科目
10言語から学びたい言語を選択して“使える外国語”を身につける
外国語教育科目は、国際社会で求められる高度な語学力を身に付けて国際的視野を磨く科目で、10言語から学びたい言語を選択できます。また、ネイティブ教員が現地の文化を教える授業や、CALL教室で語学教材ソフトを用いた授業など、目的に合わせて語学力を鍛えることができます。
プログラムの特色
10言語から興味に合わせて学習
ドイツ語、フランス語、中国語、ロシア語、スペイン語、インドネシア語、イタリア語、韓国朝鮮語、ベトナム語、日本語（外国人留学生対象）の10言語から興味のある言語を選択できます。高度な語学運用能力を習得します。
語学力をさらに高めたい人の「エキスパート科目」も開講
高度な語学力の習得をめざす人のプログラムで、週4回授業があります。初めて学ぶ外国語を「読む、書く、話す、聞く」の４技能のすべてにおいて、初歩的・基本的なコミュニケーションが十分にできる段階まで学習します。
ベトナム語は、音楽的響きを持った言語です。中国語と同様に「声調」という高低アクセントを備えた言語です。文字はアジアの言語としては珍しくローマ字を使用していますが、語彙の7割以上が漢語なので、日本人にとっては大変親しみやすい言葉といえます。
ロシア語は1000の語形変化を持つ複雑な言語です。学ぶにはそれなりの覚悟が必要です。最新のロシアの情報を取り入れた教材を用いて、ロシア語のアルファ ベット、発音、文法を効率よく学習し、コミュニケーションに不可欠な基本的な語学力を養成します。
文法がシンプルで学びやすい言語、インドネシア語。基本的な挨拶からレベルの高い会話までを学び、日常のあらゆるシーンに対応できる確かな語学力を養います。
視聴覚教材を用いて正確な発音とリズムを覚えるLLや文法（語形と文型）の学習など、日常会話能力を付けるためのバランスの良いカリキュラムです。
世界中で、四億人以上の人々が使用しているスペイン語。会話の基礎となる文法を、体系的に学習するとともにスペイン語圏の文化・歴史・習慣などにも親しみます。
フランス語でのコミュニケーションを可能にする、正確な発音・読解力・表現力などを身に付けます。実用フランス語検定対策や文化・歴史などにも触れます。
文法を確実に身に付け、視聴覚教材を使って聴解力を高め、ドイツ語圏の生活や文化にも触れ、ドイツ語の基礎から応用までを学びます。
韓国朝鮮語は、日本語話者にとっては最も学習のやさしい言語です。語順など文のしくみは、日本語と非常によく似ています。週2回日本人と韓国人の先生の授業をうければ、ハングルの読み書きができるようになり、1年たてば簡単な日常会話もできるようになります。
「実際に役立つ中国語」の習得をめざし、読む、書く、聞く、話す、の4技能をバランスよく学ぶ入門科目から、視聴覚教材を使って正確な発音やリズムを覚える科目、検定試験を意識した科目まで、目的やレベルに合わせて4年間楽しく学び続けることができる科目を揃えています。
大学の学びに必要なアカデミックな日本語を習得し、かつ多種多様な日本語表現に数多く触れることで、豊かな表現力とコミュニケーション力を身につけます。
