英語教育科目

プログラムの特色

TOEIC + 英語コミュニケーション能力 = 使える英語

京都産業大学の共通教育必修英語科目は、従来の読む、書く、聞く、話す中心の学習に加えて、より実用的な英語能力を身に着けるために、TOEIC対応の学習内容を授業に組み込んでいます。
TOEICを活用することによって、「目標を持って英語が勉強できた」「自分の成長がハッキリと分かった」「高校の授業では味わうことがなかった刺激がたくさんあった」と受講生にも大変好評です。
さらに英語コミュニケーション能力を高める授業も設け、「社会が必要とする英語力」を養成するプログラムを構成しています。

英語4技能「読む」「書く」「話す」「聞く」が身につきます!!

プログラム体系

2023(令和5)年度以降 英語教育カリキュラムの概要

上級PLUS・上級・中級・初級クラス

週1回の日本人教員による「TOEIC」を組み込んだ授業で、リーディング力・リスニング力の向上、週1回のネイティブ教員による授業で、コミュニケーション力・発信力の向上を目的とした授業が行われます。

基礎クラス

日本人教員によるリーディング力・リスニング力の向上、 ネイティブ教員によるコミュニケーション力の向上を目的とした授業が行われます。

プログラムの特徴

全学生がTOEIC L&Rを受験

point1

初級~上級PLUSレベルの学生は全員、1年次と2年次の最後にTOEICを受験します。このスコアをもとに、各自の英語力の伸長度を確認します。また、これ以外にも複数回TOEICの受験機会を提供し、実力確認の機会を設けています。

「上級PLUS」を新設し発信力を強化

point2

最上位レベルとなる「上級PLUS」(1年次生対象)では、今後社会でさらに重視されるアウトプット能力(スピーキング・ライティング)を強化するため、TOEIC S&W(Speaking&Writing)テストの内容を授業に取り入れ、ネイティブスピーカー教員指導のもと、高いレベルの実用的な英語運用能力を育成します。日本人教員担当のTOEIC L&R(Listening&Reading)と合わせ、英語4技能(読む、聞く、話す、書く)をバランス良く伸ばす高度な学習内容となっています。

エキスパートによるTOEIC指導

point3

TOEICの授業を行う日本人教員は、全員がTOEIC L&Rスコア900点以上(満点は990点)を取得しています。満点を取得している教員も多く、その平均スコアは972点です。大学はもちろんのこと、企業での研修の講師経験も持つなど、指導者としても高い経験値を持つ教員が勢揃いです。TOEICの書籍で著名な小石裕子先生も在籍されています。
各教員の詳細はこちら

少人数クラス編成

point4

少人数のクラス編成により、個々人に応じた担当教員の細かいサポートだけでなく、学生一人ひとりの意欲的な授業参加を可能にし、話す力も自然と育成することができます。

学部混合のクラス編成

point5

本学の特色であるワンキャンパスの強みを活かし、学部混合のクラスで授業を行います。
初年次から学部を超えて、他学部生と知り合うことができるので、様々な専門を持つ仲間に出会うことができます。

習熟度別クラス編成による最適な学習環境の確保

point6

入学前に英語の習熟度を測るテスト(TOEIC Bridge)を実施し、クラス分けを行います。
それにより、学生一人ひとりのレベルに合った指導を可能にします。英語に苦手意識を持つ学生には基礎に立ち返った指導を行い、英語を得意とする学生には、英語でプレゼンテーションや議論ができる指導を行います。

必修英語プログラム終了後も、英語力をさらに飛躍させる授業を用意

point7

TOEIC L&Rで高得点を取得すると、単位認定により必修プログラムを早期に終了することができます。さらに英語力を伸ばすために、上級者向けの選択科目や「GJP科目(英語での授業)」などを履修することができます。

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