在学留学
長期留学
本学の留学制度は、外国の文化、言語、自然、社会などに関する理解を深め、国際性豊かな人材の育成を目的としています。
在学留学の場合、留学期間は就業年限に含むため、4年間での卒業が可能です。また、留学先で取得した単位を、本学の授業の単位として読み替えることが可能です。
在学留学には、次の3種類あります。
1.交換留学
交換留学協定に基づき先方の授業料は免除されます。学部留学の場合、留学先の語学能力や成績などの条件を満たせば、ある程度自由に科目を履修できます。なお、一部プログラムには、語学コースへの留学を授業料免除の交換留学制度で募集しているものもあります。
2.派遣留学
また、下記のプログラムは派遣留学に該当します。
EBJプログラム
文化学部 海外異文化研修
3.認定留学
交換留学・派遣留学への応募について
<注意1>交換留学については、協定校から交換留学生が来日しない場合は募集しないこともあります。
<注意2>戦争・テロ・伝染病等の世界情勢に応じてプログラムそのものを中止とすることもあります。
交換・派遣留学選考スケジュール
4月 | (上旬)秋学期出発分 募集説明会 (下旬)応募締切・面接選考 |
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5月 | (上旬)合格発表 |
7月 | (中旬)春学期出発分 募集告知 |
10月 | (上旬)春学期出発分 募集説明会 (下旬)応募締切・面接選考 |
11月 | (上旬)合格発表 |
2月 | (中旬)秋学期出発分 募集告知 |
※事前にお知らせする募集告知はあくまでも予定になります。実施されるプログラムおよび応募資格等の詳細は、必ず該当時期の「募集要項」にて確認してください。
交換・派遣留学にかかる応募書類
※必ず該当時期に掲載されている様式を使用すること。
- 留学願書(本学所定)
- 留学計画書(本学所定)
募集要項記載内容を確認のうえ、留学アドバイザーと相談し、留学アドバイザーのサイン済みのものを提出すること。
各学部の留学アドバイザーはこちら - 評価表(本学所定)
各自、担当教員(自分のことをよくわかってもらっている教員)へ依頼し、担当教員から国際交流センター事務室へ提出してもらうこと。 - 誓約書(本学所定)
本人および保証人の署名・押印のこと。 - 語学力を証明する書類
<英語による留学>
TOEFL-iBTあるいはIELTSの得点表を必ず提出のこと。
<英語以外の留学>
プログラム毎に定められた公的な語学力検定(KDS、GDS、ドイツ語技能検定、HSK、中国語検定、実用フランス語技能検定試験、DELF、DALF、DELE等)の成績表を提出のこと。
但し、公的な証明書がない場合は、各自、自分をよく知る語学担当の教員へ「語学力証明書」(本学所定)の記入を依頼し、教員から国際交流センター事務室へ提出してもらうこと。なお、教員へ依頼するときにはこの募集要項と自分の学業成績表もみていただき、必要な語学力レベルを確認してもらってください(特に学部留学レベルの資格がいる場合に注意)。 - 学業成績書
認定留学スケジュール
春学期から出発する場合 | 1月末まで(「認定留学希望届」は、11月末まで) |
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秋学期から出発する場合 | 6月末まで(「認定留学希望届」は、4月末まで) |
※在学留学の資格要件等は履修要項で確認してください。
<認定留学>応募にかかる補足
短期留学
短期語学実習
夏季短期語学実習先(予定)
- アイルランド
- カナダ
- 中国
- タイ
春季短期語学実習先(予定)
- ニュージーランド
- オーストラリア
※8セメ生は参加できません。
※定員に満たない場合は、中止することがあります。
留学相談
留学を希望される方は、在学中の履修計画や将来の進路も熟慮のうえ、早期から十分な計画を立てることが望まれます。また、海外に留学するのですから、日本では当たり前のことがそれぞれの国によってさまざまな法律、規則や慣習があり異なることが多々ありますので、留学してから戸惑うことのないよう、留学前には必ず留学先の歴史、文化、慣習等を理解しておくことが肝要です。
留学の一般的な手続き(渡航前~出国と渡航後~帰国に際して)を、パスポート申請や入学許可書の取得方法から留学中の諸手続きを含めて時系列に説明している冊子「海外留学ハンドブック」を作成しています。入手したい方は国際交流センター事務室窓口にて配付していますので、参考にしてください。
国際交流センター事務室には、留学経験者の留学報告書や書籍等を設置しています。閲覧希望者は事務室開室時間内にどうぞご自由にお入りください。
場所:12号館1階(北側)
事務室開室時間:月~金 8:45~16:30(13:00~14:00は昼休み) 土 8:45~12:00
留学で海外渡航されるすべての方へ
必ずすること
1.引越しした場合「留学生住所届」を必ず大学に提出する(必須)。
※居所がつかめないと緊急時に対応できません。
2.「海外プログラムに関する危機管理マニュアル」を常に携帯しておく。
3.在留届を在外公館へ提出する。
同一国に3ケ月以上滞在する場合は、旅券法第16条により、最寄の在外日本大使館(日本大使館・領事館)へ「在留届」を提出することが義務づけられています。 この手続きをしていないと、何か事件があった場合等にあなたの所在が掴めず、日本大使館や領事館の援護を受けることができません。居住先が決まってから、すみやかに手続きを行ってください。
【提出方法】
「在留届電子システム(ORR net)」サイト(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/)から在留届を提出してください。氏名、本籍、海外での住所、旅券番号等の入力が必要です。また、「在留届」用紙による提出(郵送、FAX)も可能です。在留届の用紙は、大使館・総領事館もしくは外務省のHP(https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html)で入手できます。
【注意事項】
「在留届」提出後、転居や家族の移動など「在留届」の記載事項に変更があったときや帰国するときには、変更届・帰国届の提出が必要です。
こまめにチェック
みなさんへの連絡手段としては、基本的に「POST メッセージ」を通じて、必要な情報を伝達します。
→大学側はみなさんの閲覧状況を確認することができます。
※住所届、中間報告書、最終報告書、帰国届の提出などの連絡を行っています。
※留学先からPOSTを見られる環境にない方はメールなど個別に対応いたします。
定期的にPOSTメッセージ受信のチェックをすることで海外からでも学内情報を得ることができますので、POSTを利用するようにしてください。
※就職を考えている方は、「京産ナビ(就職情報システム)」から必要な情報(就職関連行事・会社情報・求人情報・OBメッセージ等)を調べることができます。
「危機管理マニュアル」は留学中も携行し、自分が何をすべきかきちんと確認しておくこと。
(POST-KSUキャビネット-学生用キャビネット-05留学関係-【重要】危機管理の中にあります。危機管理説明会でも配付しています。)