【国際関係学部】3年次生対象 就活の進め方講座を開催しました

2025.05.15

国際関係学部では、5月14日(水)に、3年次生を対象として就活の進め方講座「自己分析から業界研究へ~ワークを通して考える~」を開催しました。
冒頭、吉川准教授から「就職活動をスタートするにあたり、まずは自分をよく理解すること、そして業界についてよく調べることが大切である。今回のイベントで学んだことを活かして、インターンシップや就職活動にのぞんでほしい。」と伝えられました。
 

講師に株式会社マイナビ キャリアアドバイザーの河合氏を迎え、「自己分析の方法」「業界・企業研究」「インターンシップの重要性」について語っていただきました。

「自己分析の方法」では、これまでの経験を振り返り、自身の特徴(強み)を見出すためのペアワークを交えながら講座が進行され、学生たちは活発にワークに取り組みました。

「業界・企業研究」では、国際関係学部で培った知識やスキルを活用できる企業を探すポイント等が説明されました。また、企業を探すときに最も重視するポイントは何かと講師から質問がなされた際は、大多数の学生が「仕事の内容、やりがい」と答えました。
その上で、必ずしも海外とのつながりのある企業=大企業ではないという点が強調され、可能性を狭めないためにも、業界、業種、企業、職種を幅広く見ることが大切であると述べられました。

学生に語りかける河合氏

最後に、吉川准教授から、「今社会で求めらていることは、あるものとあるものを結んで、新しいものを創造する力である。国際関係学部には、その力を養うプログラムが多数用意されている。国際キャリア開発リサーチでの調査・研究、一枝会の海外渡航体験、海外大学院への進学、国際関係学部の学生には、こうした様々なことにチャレンジしていってほしい。」とエールが送られました。

エールを送る吉川准教授
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