【国際関係学部】EXPO2025パラオナショナルデーを訪問!
2025.04.30
2025年4月28日、大阪・関西万博のパラオナショナルデーに国際関係学部の学生と教職員が招かれました。
パラオ共和国での教育プログラム(国際キャリア開発リサーチC2)を担当している三田教授を中心に、これまでに同プログラムで大統領府や各種現地団体で貴重な学びの機会を得た学生たち、さらに本年度パラオ訪問を予定している学生たちも含まれています。
マコーマック学部長、クロス副学部長も出席し、交流を盛り上げました。
パラオ共和国での教育プログラム(国際キャリア開発リサーチC2)を担当している三田教授を中心に、これまでに同プログラムで大統領府や各種現地団体で貴重な学びの機会を得た学生たち、さらに本年度パラオ訪問を予定している学生たちも含まれています。
マコーマック学部長、クロス副学部長も出席し、交流を盛り上げました。
セレモニーでの両国代表からのスピーチでは、日本とパラオの今後のさらなる友好関係の進展が確認されました。
パラオのウィップス大統領からは、パラオがたどってきた歴史に触れ、現在パラオには日本にルーツを持つ国民が2割にも及ぶことを紹介しながら、これまで築かれてきた両国のつながりを家族に例えました。
そして、共に地球に生きる市民として限りある資源に向き合い、美しい海と生命を次世代へと受け継ぎ、大切に守っていこうという力強いメッセージが伝えられました。
パラオのウィップス大統領からは、パラオがたどってきた歴史に触れ、現在パラオには日本にルーツを持つ国民が2割にも及ぶことを紹介しながら、これまで築かれてきた両国のつながりを家族に例えました。
そして、共に地球に生きる市民として限りある資源に向き合い、美しい海と生命を次世代へと受け継ぎ、大切に守っていこうという力強いメッセージが伝えられました。

その後、パラオの伝統的な歌と踊りのパフォーマンスが披露されました。
力強さと郷愁を感じさせる踊りに多くの観客が魅了されました。
言葉の壁を越えて身体表現を通してパラオの精神が伝わり、会場に感動を呼びました。

この夏にパラオでの海外インターンシップに挑戦する学生たちからは、今回のイベントを通じて目的意識が深まり、意欲が高まったとのコメントが寄せられました。
また、すでにパラオ訪問を経験した学生からは、ウィップス大統領のスピーチから国家としての環境保護への強い思いが伝わってきたこと、さらに展示スペースでは大統領や政府関係者が在日パラオ人たちと温かく交流する姿に、人と人とのつながりを大切にするパラオの精神を改めて感じたとの感想がありました。
万博という国際的な舞台で、パラオとの結びつきを再確認する貴重な機会となったナショナルデーへの参加は、学生たちにとって大きな刺激となりました。
環境問題など地球規模の課題解決が求められる現代において、こうした国際的経験を通じた学生たちの健闘と成長が期待されます。

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