【国際関係学部】海外フィールド・リサーチ現地レポート(アリゾナ州立大学)
2025.03.04

アメリカのアリゾナ州立大学で実施する海外FRプログラムについて、現地からレポートが届きました。
アリゾナの海外FRプログラムには、21人が参加しています。
2月15日(土)に日本を出発して現地に3週間滞在し、アメリカのビジネスをテーマに現地調査をしています。
アリゾナの海外FRプログラムには、21人が参加しています。
2月15日(土)に日本を出発して現地に3週間滞在し、アメリカのビジネスをテーマに現地調査をしています。
(国際関係学部1年次 坂本 晴音)
いざアリゾナへ
日本の関西国際空港からサンフランシスコを経由してフェニックスに到着するという長旅でした。
みんなホームステイや大学での生活に期待と不安を抱え、飛行機に乗り込みました。
少し飛行機が遅れてしまいましたが、フェニックスにつくとホストファミリーの皆さんがそれぞれ受け入れる学生の名前フラグを作って持ってきてくださり、暖かく私たちを迎え入れてくださいました
いざアリゾナへ
日本の関西国際空港からサンフランシスコを経由してフェニックスに到着するという長旅でした。
みんなホームステイや大学での生活に期待と不安を抱え、飛行機に乗り込みました。
少し飛行機が遅れてしまいましたが、フェニックスにつくとホストファミリーの皆さんがそれぞれ受け入れる学生の名前フラグを作って持ってきてくださり、暖かく私たちを迎え入れてくださいました


学校での様子
キャンパスツアー
1日目はアリゾナ州立大学(ASU)のキャンパスツアーでした。ASUは生徒数5万人を誇るアメリカ最大の州立大学で、キャンパス内は自然にあふれ、建物はどれも綺麗です。留学生の受け入れ数も多く、色々な人種や出身の人がいて個性あふれた魅了的な大学です。
キャンパスツアー
1日目はアリゾナ州立大学(ASU)のキャンパスツアーでした。ASUは生徒数5万人を誇るアメリカ最大の州立大学で、キャンパス内は自然にあふれ、建物はどれも綺麗です。留学生の受け入れ数も多く、色々な人種や出身の人がいて個性あふれた魅了的な大学です。

授業
1週目での授業では、主に2週目の企業訪問に向けて学びを深めました。例えば、1つの企業を例に挙げ、インタビュー動画を見て質問を考えてみたり、企業で実際にどんな取り組みがなされているかを学んだりしました。Environment、Economy、Societyの3つの観点から、商品や会社のサステナビリティの評価も行いました。
1週目での授業では、主に2週目の企業訪問に向けて学びを深めました。例えば、1つの企業を例に挙げ、インタビュー動画を見て質問を考えてみたり、企業で実際にどんな取り組みがなされているかを学んだりしました。Environment、Economy、Societyの3つの観点から、商品や会社のサステナビリティの評価も行いました。

セドナ
土曜日は他の留学生とともにセドナに行きました。セドナはカラフルな層になった岩が特徴的です。この層は昔、ここ一体が海に沈んでいて堆積していったものが長い年月を経て削られてできたものです。自然の美しさ、パワーを感じることができました。ASUには私達以外にもたくさんの留学生が来ていて、このような交流アクティビティも頻繁にあります。色々な国の友達ができ、アメリカ以外のアクセントの英語を聞く良い機会になります。

企業訪問とNBA観戦
5つのグループに分かれて企業訪問をしました。裏側(バックヤード)に入らせてもらえたり、色々お話を聞く中で日本とは異なる点を見つけたり、疑問に思ったことを質問したり、有意義な時間を過ごしました。
5つのグループに分かれて企業訪問をしました。裏側(バックヤード)に入らせてもらえたり、色々お話を聞く中で日本とは異なる点を見つけたり、疑問に思ったことを質問したり、有意義な時間を過ごしました。






1週間過ごしてみて
アリゾナではバスに乗る時は運転手に挨拶して、降りる時にはThank you!!とお礼を言って降ります。買い物をする時はお店に入ると店員さんと挨拶をしてそのまま世間話をする事もあります。レジをしてもらった後は “Have a nice day!” “You too!!”で店を出ます。
道を歩いていてすれ違う人たちとは当たり前に挨拶をするし、バスやお店でたまたま隣にいた人と会話が始まります。道を聞いたら親切に教えてくれ、その場所まで連れて行ってくれたりしたこともありました。
また、アメリカではひとりひとりが個性を持っていて、自分のやりたいことを堂々とやっています。日本では人と違うと目立ってしまうこともありますが、みんな違ってみんないいのだということを再確認することができました。
ここに来るまではアメリカは日本に比べて危険が多いというイメージしかありませんでしたが、日常生活で感謝の言葉や笑顔、挨拶が溢れていて、人々はとても優しく、自然にあふれたアリゾナがすぐに大好きになりました。3週間という期間が短く感じます。この貴重な時間を無駄にすることがないようひと時ひと時を大切に過ごしていきたいです。
アリゾナではバスに乗る時は運転手に挨拶して、降りる時にはThank you!!とお礼を言って降ります。買い物をする時はお店に入ると店員さんと挨拶をしてそのまま世間話をする事もあります。レジをしてもらった後は “Have a nice day!” “You too!!”で店を出ます。
道を歩いていてすれ違う人たちとは当たり前に挨拶をするし、バスやお店でたまたま隣にいた人と会話が始まります。道を聞いたら親切に教えてくれ、その場所まで連れて行ってくれたりしたこともありました。
また、アメリカではひとりひとりが個性を持っていて、自分のやりたいことを堂々とやっています。日本では人と違うと目立ってしまうこともありますが、みんな違ってみんないいのだということを再確認することができました。
ここに来るまではアメリカは日本に比べて危険が多いというイメージしかありませんでしたが、日常生活で感謝の言葉や笑顔、挨拶が溢れていて、人々はとても優しく、自然にあふれたアリゾナがすぐに大好きになりました。3週間という期間が短く感じます。この貴重な時間を無駄にすることがないようひと時ひと時を大切に過ごしていきたいです。