【国際関係学部】海外フィールド・リサーチ現地レポート(カーティン大学)

2025.02.28

オーストラリアのカーティン大学で実施する海外FRプログラムについて、現地からレポートが届きました。
カーティンの海外FRプログラムには、23人が参加しています。
2月15日(土)に日本を出発して現地に3週間滞在し、オーストラリアの環境政策と多文化主義政策をテーマとして学んでいます。

                                                                                                                       (国際関係学部1年次 浦田 望実)
カーティン大学の授業では、オーストラリアの人々の暮らしや歴史、先住民族の文化について学んでいます。実際に大学内の美術館と資料館を訪問し、先住民族の方々が描いた作品を鑑賞しました。
作品には先住民の伝統や自然観が反映されており、とても興味深かったです。このような学びを通じて、オーストラリアの多文化社会や歴史についての理解が深まっています。
大学内のアボリジニ資料館にて
キャンパスツアーでは、緑豊かな敷地を巡り、至る所で環境保全への取り組みが行われていることに気づきました。
キャンパスツアーの様子

また、自身のホームステイ先での体験や、クラスメイトから聞いたホームステイ先でのエピソードを通じて、オーストラリアの一般的家庭の文化や習慣に触れています。ホストファミリーとの交流を重ねる中で、食事や日常生活の違いを実感し、多文化社会を直接体験しています。

 

授業の様子
ホームステイ先についてのプレゼン発表の様子
 週末には、自然保護区のロットネスト島への訪問が予定されています。西オーストラリア独特の生態系を体感できることは、今からとても楽しみです。
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