【国際関係学部】海外フィールド・リサーチ現地レポート(ウタラマレーシア大学)
2025.02.27

マレーシアのウタラマレーシア大学(UUM大学)で実施する海外FRプログラムについて、現地からレポートが届きました。
マレーシアの海外FRプログラムには、24人が参加しています。
2月15日(土)に日本を出発して現地に3週間滞在し、マレーシア社会の多様性と伝統をテーマとして学んでいます。
マレーシアの海外FRプログラムには、24人が参加しています。
2月15日(土)に日本を出発して現地に3週間滞在し、マレーシア社会の多様性と伝統をテーマとして学んでいます。
(国際関係学部1年次 竹内 颯弥)
シンガポールでの乗り継ぎを含めた約12時間のフライトを終えて、ペナン国際空港に到着しました。空港では、ファシリテーター(現地での生活をサポートする学生スタッフ)が横断幕を持って温かく迎えてくれました。そこからさらに2時間ほど移動し、私たちが滞在するホテルに到着しました。到着したとき時刻は現地時間の午前1時半(日本時間の午前2時半)となっており、皆疲れた様子でした。 研修2日目と3日目は研修先の大学内の施設を見学したり、ボランティアスタッフとスポーツなどを通して交流を深めたりしました。
私たちが研修を受けるUUM大学は、自然の中に広大なキャンパスを構えています。
学内にはゴーカートを運転できるサーキットや18ホールのゴルフコースまであり、バスを使わないと移動できないほどです。その規模の大きさに驚かされました。

研修4日目からは3日間の日程でランカウイ島というリゾート地を訪れました。そこではボートに乗ってマングローブ林やビーチを探索したり、地元の郷土料理を食したりするなど日本では味わえない経験をすることができました。特に屋外での夕食の際スコール(突発的な雷雨)に見舞われ、皆でテーブルを屋内へと避難された経験は記憶に残るものとなりました。


まだ研修が始まって1週間ですが、多様な文化が共存するマレーシアの社会を肌で感じています。今後も調査を進め、文化の「多様性」についてさらに理解を深めていきます。