1月27日（土）に、サイエンスコミュニケーション研究会「サングラス」が、上賀茂小学校で子供向け科学体験イベント「かみがもラボ」を開催しました。
かみがもラボは、「学びと遊びの体験会」をコンセプトに、上賀茂小学校に通う児童の保護者団体である上賀茂おやじの会が主催したイベントです。イベントには、120人以上の子供と50人の保護者がが参加し、スライムや人工イクラ作り、空気砲遊びなどの科学体験をしました。また、巨大空気砲を作成して遊びました。サングラスの学生たちは、子どもたちと一緒に遊びながら丁寧に指導をしていました。
科学体験の後は、北少年補導委員会上賀茂支部の方々が作ってくださった豚汁と災害用に備蓄されていたアルファ化米をお昼に食べました。上賀茂小学校は災害時の避難所になっており、災害に対する備えについて知ってもらう機会となりました。子どもたちからは「楽しかった」などの声が多く聞かれ好評でした。

「サングラス」は、科学の楽しさを一般の人に伝える（サイエンスコミュニケーション）ことを目的として、理工系3学部（理学部、情報理工学部、総合生命科学部）の学生が集まって結成したサークルです。

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• むすぶChallenge（2018年11月掲載）科学をもっと身近に。子ども向け体験イベントを開催