【国際関係学部】内定を得た先輩の体験談から学ぶ ー就活の進め方講座 第2弾を開催しましたー

2024.10.16

10月9日(水)に、国際関係学部3年次生対象の就活の進め方講座 第2弾「内定者が語る!就活体験談」を開催しました。
本講座は、前回(5月)の就活の進め方講座 第1弾で行われたアンケートで、多くの学生から「先輩の実際の就職活動の経験について知りたい」という声があり、それに応える形で本格的な就職活動が始まるこの時期に行っているものです。

講演の前半は、内定者として国際関係学部4年次の礒谷 美乃加さん、佐藤 涼音さん、山田 昇季さんが登壇し三者三様の体験談からのアドバイスを話されました。後半は、進路・就職支援センターのキャリアアドバイザーであり、企業の人事採用経験者である松尾氏が登壇し、採用担当の視点と10月以降の就活の進め方について、説明されました。
激励のメッセージを送る鈴井教授

内定者の学生3人からは、それぞれの就職活動を行う上で大切にしたポイント(軸)と、それについての深掘り(=自己分析)がとても重要であり、ブレない受け答えをしないとうまくいかないこと、最終的に自分が納得できる就職先を見つけるために、日々の努力と積み重ねが重要であることが説明されました。他には、スケジュール的に過密になる中での時間やリフレッシュについて、困難に感じたこととその対策について等、非常に内容の濃いものになりました。

そして、これから就活をする3年生に向けて、「思い切って周りに頼ること」「等身大の自分でいること」「入社できるのは1社だけ。人と比べて焦るのはやめよう」とそれぞれアドバイスがありました。

佐藤 涼音さん
山田 昇季さん
礒谷 美乃加さん

続いて、人事採用担当の経験をもつ進路・就職支援センターの松尾氏から、採用学生の評価ポイントについて、以下3点を中心に話がされました。

  • 企業の採用担当は自らの強みを理解し、それを生かして活躍してくれる学生を採用したいと考えており、採用面接で選ばれるためには今からガクチカや自己PRをさらにブラッシュアップすること。
  • 適性検査対策も忘れずに計画的に行うこと。
  • 業界研究を進め、自分の強みを生かしてその会社でどう働きたいかを具体的に描くこと。
進路・就職支援センターの松尾さん
本講座終了後も講師となった先輩に個別に質問するなど、積極的な姿勢が見えました。
受講した学生からは、「就職活動で工夫したこと・苦労したことなど、直近で就職活動を経験したからこそ話せる先輩の生の声を聞けて充実した時間になりました。すぐにでも準備を進めたい」という声が聞こえ、非常に有意義な講座になりました。
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