【国際関係学部】春学期集中科目「国際キャリア開発リサーチC(パラオ)」で在パラオ日本国大使館とJICAパラオ事務所を訪問しました。
2024.09.06
国際関係学部の海外実習科目「国際キャリア開発リサーチ」パラオプログラム(2024年8月15日〜2024年9月5日実施)では、6名の国際関係学部3年次生がパラオの政府・行政機関(大統領府1名、人的資源・文化・観光・開発省観光局2名、パラオ政府観光局1名、コロール州固形廃棄物管理事務所(リサイクルセンター)2名)でインターンシップを行いました。
科目を担当する三田貴国際関係学部教授と6名の学生は、プログラム期間の終盤となる9月3日に、インターンシップ実施完了報告を兼ねて、在パラオ日本国大使館を訪れ、折笠弘維特命全権大使を表敬訪問しました。各学生から折笠大使に実習内容や学びを報告するとともに、パラオを含むアジア・太平洋地域における日本の外交活動に関しての質問を受けていただきました。
また、同日、一行は独立行政法人国際協力機構(JICA)パラオ事務所を訪問し、青木恒憲所長をはじめとする職員の方々と面会し、JICAが継続的に支援してきたパラオでの国際協力事業や海外で開発に関わるキャリア展開に関する学習の機会を得ました。

