【国際関係学部】海外フィールド・リサーチ研修中!現地レポート(マセイ大学③)

2024.03.15

学校終わりに友達とビーチで
ニュージーランドのマセイ大学で実施する海外FRプログラムについて、現地からレポートが届きました。
今回は、ニュージーランドでの「生活面」について紹介します。

(国際関係学部1年次 上地 莉乃)

まずはホームステイについてです。今回マセイ大学プログラムに参加した25人の学生の8割が初海外で、ホームステイについては全員初めてでした。ステイ先に着くまでは、「英語でコミュニケーションが取れるのか」「慣れない環境で生活できるのか」と不安の声が多く、私自身もとても不安に感じていました。
しかし、ホストファミリーと初対面した時には、そんな不安もどこかに吹っ飛んでしまうくらい、どの家族も私たちのことをとても歓迎してくれました。

私のホストファミリーは、ニュージーランドの家庭料理を沢山作ってくれたり、休日になると近くのビーチに連れて行ってくれたり、景色の良い丘で一緒にピクニックに連れて行ってくれたりと、たくさんの思い出を作ることができました。

街が一望できる丘
ホストファミリーと訪れたロングベイビーチ
ピクニックの様子
ホームステイを通じて多様な文化に触れる機会があったのも大きな学びの一つでした。ニュージーランドは、ヨーロッパ系、先住民族であるマオリ、アジアやポリネシアからの移民など、多様な背景をもつ民族から構成される多民族国家です。従って、ホームステイ先もオセアニア・南アメリカ・アジア・アフリカ系などさまざまでした。
クールなホストブラザー
学校帰りにホストファミリーとプールでチル
ホストマザーに誘われてズンバ教室を体験
研修も後半に差し掛かると、思い出づくりのためにホストファミリーが積極的に外出・外食に誘ってくれて、残り少ない時間を大切に過ごすことができました。最初は不安でいっぱいだったホームステイでしたが、帰国の時期が近づくにつれて帰国したくないという思いが強くなり、ホストファミリーとお別れの際には涙ぐんでしまうほどでした。
ホストファミリーとの写真
研修期間中の2月から3月は、ニュージーランドは夏から秋の時期となるため、気温も過ごしやすく、日が落ちるのも20時半頃でした。学校終わりには、ホストファミリーとビーチを散歩したり、公園でくつろいだり、友達とショッピングモールで過ごしたり、充実した毎日を過ごすことができました。
ロングベイビーチ横の公園
ショッピングモール
さまざまな味覚が楽しめるオークランド

素晴らしいホストファミリーとの出会い、治安の良い街、何よりマセイ大学の手厚いサポートがあり、毎日を健康的に楽しく研修を受けることができました。海外で学びたい、海外で活躍したい、という気持ちがより一層強くなりました。

とても貴重な体験をさせていただいた事に感謝いたします。

PAGE TOP