【現代社会学部】山内 彩未さん(現代社会・2年次)が布施戎神社のミス福娘に選ばれました
2025.03.03
現代社会学部2年次(宮木ゼミ所属)の山内 彩未さんが、大阪府東大阪市にある布施戎神社の「2025年度ミス福娘」に選ばれました。布施戎神社は大阪三大戎の一つと言われ、日本一大きなえびす像があります。福娘は毎年1月9日~11日に行われる十日戎で福をお授けするご奉仕のほか、商店街や地域のイベントに参加し東大阪のPR活動を行います。
布施戎神社の福娘は全国的にも有名で、今回も北海道や九州から総数445人の応募があり、第1次の書類審査を経て、第2次の面接審査を通過した24人が福娘となりました。その後2024年11月23日に開催された「第44回布施戎福娘コンテスト」で24人それぞれが特技やスピーチを披露しました。審査後、準ミス福娘2人、入賞者6人が決定し、山内さんはミス福娘に選ばれました。
布施戎神社の福娘は全国的にも有名で、今回も北海道や九州から総数445人の応募があり、第1次の書類審査を経て、第2次の面接審査を通過した24人が福娘となりました。その後2024年11月23日に開催された「第44回布施戎福娘コンテスト」で24人それぞれが特技やスピーチを披露しました。審査後、準ミス福娘2人、入賞者6人が決定し、山内さんはミス福娘に選ばれました。


コンテストの翌日には「福娘お披露目パレード」が行われ、9人の福娘が宝船に乗り布施の町の方々にご挨拶を行いました。25日は市役所や警察署に表敬訪問を行い、就任の意気込みを伝えました。野田市長との対談では「大学での学びを生かしながら福娘の活動も頑張って欲しい」とのメッセージをいただきました。


迎えた2025年度の十日戎は過去最高の参拝者でにぎわい、福娘は鈴を振り、参拝者の方々に心を込めてお祓いをしました。山内さんはミス福娘としてテレビ番組や新聞の取材を受け、布施戎神社だけでなく東大阪全体の魅力をアピールしました。

十日戎の終了後も福娘の活動は続き、先月は確定申告のPR活動を行いました。今後は東大阪のサッカーチームFC大阪や布施プロレスとも交流します。今年1年間、山内さんはミス福娘として東大阪のPR活動に務めます。
山内 彩未さんのコメント

この度は布施戎神社2025年度ミス福娘に選んでいただき、本当に嬉しい気持ちでいっぱいです。家族をはじめ、周りの方々の支えがありこのような貴重な機会をいただけたことに感謝しております。 十日戎では沢山の参拝者の方々に笑顔で福をお授けし、心をこめてお祓いをしました。三日間参拝者様や支えてくださる方々から「おめでとう」「頑張ってね」などと温かい言葉をいただき、私の方がパワーを貰えたと感じております。産経新聞や毎日放送をはじめ多くの取材も受けさせていただき、貴重な経験となりました。ほかにもさまざまなイベントに参加させていただき、すべてが大切な学びにつながっております。
私は現在、現代社会学部の宮木先生のゼミ生として演習講義を受けています。テーマは「場のデザインとソーシャル・イノベーション」で、人々にとって居心地のよい場所をつくるために、日々ゼミメンバーと活動しています。ミス福娘の役目は、布施のまち、そして東大阪全体を盛り上げることです。東大阪をさらに居心地のよい場所にするために、私はゼミ活動で得た学びを福娘の活動にも役立てていきたいと考えています。今後も感謝の気持ちを忘れずに、一年間全力で頑張ります。