現代社会学部の特色
「次世代型リーダー」の素養を磨く
広範囲な「社会学」の基礎を確実に修得
広大な範囲の社会学の基礎を確実に身に付けるため、カリキュラムを工夫しています。社会学の専門的知識や幅広い教養を修得する「講義」と、その知識をベースに理解を深める実践的な「演習」を連続して受講することで、知識の定着を図るとともに、柔軟な課題解決力を養います。
「リーダーシップ科目」で土台を築く
次世代型リーダーに求められるのは、天性の才能やカリスマ性ではありません。現代社会の課題解決に必要とされるのは、目標の実現に向けて人と協働する力や、課題の本質を見抜く力。それらを身に付けるための「リーダーシップ科目」で、課題解決に必要な思考法や人を引きつける話し方などのスキルを、着実に伸ばすことができます。
学びの可能性が広がる演習の充実
社会を変えていく力を高めるためには、知識を修得することだけでなく、それを実践していくことも必要です。そこで、現代社会学部ではその場となる演習を重視。コースや学科での学びを深く掘り下げる「学科特化型」の演習に加え、リアルな社会の課題解決に挑戦する「学科横断型」のプロジェクト演習も開講します。
2年次から、自らの関心や将来の進路にあわせて、「学科特化型」の演習か「学科横断型」のプロジェクト演習のどちらかを選択して学修していきます。
プロジェクト演習(学科横断型)
コースだけでなく、学科の枠も超え、さまざまな専門的知識や技能を持つ仲間や指導教員と一緒に、現実社会の課題解決に挑戦します。国内外の6つのフィールドから1つ選択し、2年次から複数年にわたりじっくり取り組むなかで、リーダーシップ力も養っていきます。
ラボ活動とコラボ活動
学生が関心のあるテーマで自主的に行うのが「ラボ活動」。教員が掲げるテーマに共感した学生が参加して取り組むのが「コラボ活動」です。いずれも主体は学生ですが、「ラボ活動」は教員が専門分野からサポート、「コラボ活動」は外部団体など教員のネットワークも生かした規模の大きな活動も可能です。
現代社会学部の教職課程
京都産業大学「現代社会学部」では下記のとおり、文部科学大臣より教職課程の認定を受けています。
中学校教諭一種免許状 | 高等学校教諭一種免許状 | ||
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