【現代社会学部】プロジェクト演習 加藤ゼミ イベント「世界のコーヒーと音楽 比べてみた!」を開催

2024.12.19

現代社会学部「プロジェクト演習」は地域社会との協働による課題解決型学習を行うゼミ科目です。6つのゼミのうち、加藤敦典教授が指導するゼミでは、ベトナムでの現地調査をベースに地域課題の発見と解決プロジェクトの立案を目指し活動しています。

加藤ゼミでは12月12日に学内で「世界のコーヒーと音楽 比べてみた!」というイベントを開催しました。コーヒー豆の産地として有名なベトナム、エチオピア、ブラジルの3カ国の豆を使って、それぞれの国の淹れ方でコーヒーを提供しました。現地でコーヒーと一緒によく食べられているお菓子も用意しました。また、それぞれの国で流行している音楽をBGMとして流して、各国の雰囲気も味わってもらいました。 
たくさんの人が来てくれました
コーヒーを準備中
また、会場では、外国人が日本で働くための有益な制度の情報や元留学生の体験談などを紹介するブースを設けて、本学の留学生への情報提供も行いました。
留学生のための情報ブース
ベトナムでの現地調査に興味を持つ現代社会学部の学生だけでなく、東南アジアでの実習を経験した国際関係学部の学生や、学内のInnovation RoungeでSoi Cafeを経営する学生、自分でコーヒーの焙煎を行っている学生、現代社会学部の他のゼミの教員・学生、各学部の留学生など、さまざまな人が参加し、歓談や情報交換を行うことができました。
ベトナム・コーヒーの実演
ブラジルのお菓子
加藤ゼミでは、今後も「ベトナム」をキーワードに、さまざまな人やものを結びつける活動を進めていく予定です。
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