【現代社会学部】脇浜ゼミ4年次生の卒業制作企画「メッセージフラッグ」を附属高校で披露!

2024.02.21

脇浜ゼミでは動画配信・Web・SNSなどマルチプラットフォームにおける多様な表現手段での効果的な情報伝達(マルチプラットフォーム・ストーリーテリング)をテーマに活動しています。ゼミ生のみで制作するライブ配信を中心に、日々コンテンツ作成活動に取り組んでいます。

2024年1月12日に脇浜ゼミ4年次生の卒業制作番組の企画が行われました。その一つに「次世代に送るメッセージフラッグ」がありました。これは、番組ライブ配信中にレポーターが学内をめぐり、出会った学生に「今後、大学に入学することを考えている高校生に向けたメッセージ」をフラッグに書いてもらい、京都産業大学附属高等学校の生徒へ届けるというものでした。

2020年度入学の4年次生は、入学当初、多くの行動制限が課され、「あたりまえの大学生活」を過ごすことができなかった学生たちです。その悔しさを昇華させるべく、「人との交流は最高に素晴らしい」、「本気で取り組めば可能性は広がる」、「時間はいつだって取り戻せる」、という3つのコンセプトを立てて、卒業制作に取り組みました。それらのコンセプトを言葉にして、充実した学生生活を次の世代に送ってほしいという思いをこめた「メッセージフラッグ」は無事、番組中に完成しました。そして、過日、京都産業大学附属高等学校を訪れ、生徒会の皆さんに届けました。山田亘副校長も立ち会って、ゼミ長の南里さんから生徒会長の足立さんにメッセージフラッグが手渡されました(この様子は附属中高校のWebサイトに掲載されています)。メッセージフラッグは3学期の間、下足ロッカー前の掲示板に展示されるということです。

京都産業大学 現代社会学部 脇浜ゼミ4年次生卒業制作
「私たち×未来 再生と自己成長〜未来を切り開く1年間」

PAGE TOP