【文化学部】京都府補助対象事業「中丹おもてなしプロジェクト」チームが成果報告会にてポスター発表を行いました!!

2024.03.04

文化学部京都文化学科平竹教授のゼミでは、本年度、京都府の補助対象事業「学生とともにのばす京都プロジェクト共同事業」の採択を受け、「中丹おもてなしプロジェクト」に取り組んできました。
「中丹おもてなしプロジェクト」は、福知山市を中心とする中丹地域における学生目線での観光資源の発掘及び既存観光資源の再価値付けに加え、当該地域における新たな観光のパッケージ化及びイベントの企画実施を含めて同世代・若者への発信を行い、観光・交流目的の若者を呼び込むことを目的としています。
観光パンフレットの表紙
平竹教授のゼミ生たちは、8月に採択を受けて以降、中丹地域の中でも福知山市にスポットを当て、学生の目で見て観光資源として活用できる資源の発掘や活性化に取り組む人たちとの交流など、何度も福知山市に足を運び、様々な活動を行ってきました。また、学生や若者が好む「体験」を中心に「観る」「食べる」「泊まる」など様々な観光資源を織り交ぜながらパッケージ化を図り、その観光パッケージの認知度を高めるために、福知山市の“観光パンフレット”を作成しました。
3月1日(金)、当補助対象事業の成果報告会が京都府立京都学・暦彩館にて開催され、ゼミ生たちがポスター発表を行い、作成したパンフレットも配付しました。
ポスター発表会場の様子
ポスター発表にて取り組みを説明するゼミ生たち
当日は、京都府など関係者が多数出席され、発表に聞き入る様子が窺えました。時には鋭い質問やアドバイスなどを受け、それに答えながら、ゼミ生は学びを深めていました。また、福知山の話題で福知山公立大学の学生と親交を深める一幕もありました。
予定を終了して記念撮影
ゼミ生が作成した福知山市の“観光パンフレット”は、本学11号館1階のパンフレットラックに配架していますので、ぜひ、手に取ってください!!
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