【経営学部】上元ゼミ生が岡山県真庭市において “GREENable” ブランドに関するフィールドワークに参加しました

2024.09.26

2024年度経営学部上元ゼミの2年次生は、商品やサービス、体験などを通じて持続可能なライフスタイルを拡げる岡山県真庭市のコミュニティ・ブランド“GREENable” に関するマーケティングに取り組んでいます。9月11日から2日間の日程で、岡山県出身のメンバーを含む4人(山本 はるさん、大橋 雪乃さん、河村 海帆さん、和多田 萌衣さん)が同市を訪れ、1日目は同ブランドの観光文化発信拠点である蒜山高原にて同市職員の平澤 洋輔氏、同市と連携している株式会社阪急阪神百貨店の小栗 雄太氏とともにブランドの理念や存在意義、土地や自然について学習しました。
真庭の発酵文化を生むきっかけとなった水源に関する平澤氏の説明
2日目は河野酢味噌製造工場の代表取締役 河野 尚基氏も加わり同社工場において、発酵調味料の製造方法や工程の見学、そしてアンケート調査をもとにした “GREENable” ブランドの新製品企画に関するディスカッションを行いました。
河野酢味噌製造工場において河野氏から米糀(こうじ)に関する説明を受けるゼミ生
GREENableブランドの新製品企画に関するディスカッション風景
一連のフィールドワークを通じ、学生は蒜山高原におけるサステナブルな取り組み、真庭市の発酵文化とそれを生み出す資源となった水、そして商品企画において消費者のインサイトに迫ることの重要性を肌で経験しました。この企画に参加するゼミ生は、今後同ブランドの新たな製品開発に向けて取り組みます。
ゼミ生が関わる岡山県真庭市のコミュニティ・ブランド “GREENable”

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