【経済学部】国内系フィールドワーク3科目が合同で2024年度成果報告会を開催しました
2025.01.16
経済学部で開講されている国内系フィールドワーク3科目が合同で、12月25日(水)の3時限目に5号館の1階ロビーにて、2024年度成果報告会を開催しました。
国内系フィールドワークは「地域活性化フィールドワークⅠ」(兵庫県たつの市)、「地域活性化フィールドワークⅡ」(岡山県赤磐市)、「観光まちづくりフィールドワーク」(京都市)の3科目で構成されます。
それぞれ、現地での住民や労働者への聞き取り調査、企業等の見学、まち歩きを通じて、地域活性化・観光の視点でまちの発展に足りないものや改善した方が良いと思われる制度等を見つけ、それらにどう対応するのかを考えます。そして、最終的に関係者等へ具体的方法を提言しています。今回はそれらの活動の学内の成果報告会でした。
具体的には、居住年数に応じて配布するポイントを子育て等に利用してもらうことを通じて転出者を減らすことを提言した班や、住民間の助け合いを促進するためのマッチングアプリや交流イベントを提案した班、町家の活用方法として外国人観光客向けの託児所の設置を提案した班など、計8班が報告を行いました。
興味をもってくださった科目担当者以外の教員や履修者ではない学生にも参加いただき、レビューを記入していただきました。これを用いて報告者と参加者の間で活発な意見交換を行い、盛況のうちに会を終えることができました。
最後になりますが、今年度もご協力いただいた訪問先の皆様に感謝いたします。
国内系フィールドワークは「地域活性化フィールドワークⅠ」(兵庫県たつの市)、「地域活性化フィールドワークⅡ」(岡山県赤磐市)、「観光まちづくりフィールドワーク」(京都市)の3科目で構成されます。
それぞれ、現地での住民や労働者への聞き取り調査、企業等の見学、まち歩きを通じて、地域活性化・観光の視点でまちの発展に足りないものや改善した方が良いと思われる制度等を見つけ、それらにどう対応するのかを考えます。そして、最終的に関係者等へ具体的方法を提言しています。今回はそれらの活動の学内の成果報告会でした。
具体的には、居住年数に応じて配布するポイントを子育て等に利用してもらうことを通じて転出者を減らすことを提言した班や、住民間の助け合いを促進するためのマッチングアプリや交流イベントを提案した班、町家の活用方法として外国人観光客向けの託児所の設置を提案した班など、計8班が報告を行いました。
興味をもってくださった科目担当者以外の教員や履修者ではない学生にも参加いただき、レビューを記入していただきました。これを用いて報告者と参加者の間で活発な意見交換を行い、盛況のうちに会を終えることができました。
最後になりますが、今年度もご協力いただいた訪問先の皆様に感謝いたします。



