【理学部】和歌山県立串本古座高等学校と「宇宙」をテーマに連携授業を開講

2023.12.22

授業の様子

2023年11月9日(木)、本州最南端の潮岬近くの串本古座高等学校1年生(約90名)と理学部 河北 教授が「宇宙」をテーマに連携授業を行いました。

2021年12月、和歌山県串本に日本初の民間小型ロケット打ち上げ射場「スペースポート紀伊」が完成したのをきっかけに和歌山県立串本古座高等学校では2024年4月に「宇宙探究コース」を開設予定。また京都産業大学の創設者 荒木 俊馬 先生が天文学・宇宙物理学者であることや、大学キャンパスには私立大学国内最大の反射式望遠鏡を擁する「神山天文台」があるなど、宇宙に深い「縁」があることから今回の連携授業が実現しました。

当日は「ニュートンの運動の3法則」をテーマに授業を行いました。冒頭、河北 教授から問いかけがあり、それに対する生徒から出てきた答えが正しいのか、正しくないのか、いくつもの実験を通し、いろいろな体感を得て導き出しました。

移動する円盤状のホーバークラフトに興味津々な生徒たち
自転車の車輪を使って回転運動を体験

授業の最後に河北 教授から、「常に『なぜ?どうして?』と疑問を持ってほしい。そして面白いと思ったことには何でもチャレンジしてほしい」とメッセージがありました。
受講した生徒は「宇宙への興味が強くなった。いろんな考えが出てきて楽しかった」と声を弾ませていました。

詳しくは、以下のバナーの記事をご覧ください。

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