京都産業大学現代社会学部　鈴木康久ゼミの10人が、2023（令和５）年11月25日に京阪ホールディングス株式会社が主催の「駅からはじまるアートイベント　キテミテ中之島」に参加し、京阪電車 中之島駅での三条大橋モザイクアートの展示及び大江橋駅でのワークショップを開催しました。
本イベントは、中之島を訪れた人たちに「中之島＝文化・芸術の地」とあらためて感じてもらうとともに、中之島の魅力を広く発信するというコンセプトのもと2012年から開催されているイベントです。

鈴木ゼミ三条大橋チームでは今年の冬ごろから三条大橋モザイクアートの作成に取り組み、6月28日には三条駅にてオープンセレモニーを開催しました。今回、そのモザイクアートを中之島駅構内に展示させていただきました。モザイクアートは12月24日まで展示されます。

また、大江橋駅では「三条大橋という存在を身近に感じてもらい未来に繋げよう！」というコンセプトのもと、三条大橋のイメージキャラクターを構想し描いてもらうワークショップを行いました。小さなお子様を中心に約15人の方に参加していただき、多くのイラストが完成しました。

鈴木ゼミ生からは、「なかなか接することのない小さなお子様と触れ合える機会は新鮮だった」、「ワークショップにおいて実際に目の前で喜んでもらったり楽しんだりしてもらう機会に立ち会えて嬉しかった」、「この活動を通して少しでも三条大橋の名前が広がれば良いな」との感想もあり、今まで接することの無かった年齢層の方々と関わる良い機会になりました。
鈴木ゼミはこれからも三条大橋の認知度向上に向けて活動を展開することとしています。