【現代社会学部】鈴木ゼミ6月17日、18日に錦市場にて「水の聖地・スタンプラリー」を実施します!

2023.06.16

現代社会学部鈴木ゼミナール4期生は、「京都らしい街づくり」をテーマに活動しています。当ゼミの「水の聖地プロジェクト」のメンバーである3名が、6月14日(水)に神山天文台地下ホールにて、「錦・水の聖地」についての記者レクを行いました。

このプロジェクトでは現在、数百年の昔から「錦の地下水」を利用している錦市場・錦天満宮を水の聖地とするための取り組みを行っており、6月17日(土)、6月18日(日)に錦市場において「水の聖地・スタンプラリー」を実施いたします。景品は、スタンプ3つ以上でゼミ生がデザインしたオリジナルクリアファイル、5つで錦市場内において使用可能な1,000円分の商品券となります。

また、同日の6月17日からゼミ生と錦天満宮が協働で作成した「水の御朱印」の授与も行われます。錦天満宮の摂社である塩竈神社(しおがまじんじゃ)の御朱印となっています。塩竈神社の御祭神は「源融公」であり、源氏物語の主人公である光源氏のモデルとされている人物でもあります。「水の聖地」を連想させる水紋と、源融公が詠まれた和歌を用いたデザインに仕上げています。和歌は、百人一首にも取り上げられている
「陸奥(みちのく)の しのぶもぢずり 誰ゆゑに 乱れそめにし われならなくに」
という、恋心の乱れと染め物の乱れた模様を重ねて詠んだものです。スタンプラリーにお越しの際は、御朱印もお手に取っていただければ幸いです。

これらの取り組みを通じて、錦一帯を「水の聖地」として広く認知してもらうとともに、これから毎年、一カ所づつ「水の聖地」として定めることで、京都が水の都であることを広めていきたいと考えています。

記者レクにて活動内容やイベントの概要を説明するゼミ生
「水の聖地プロジェクト」イベントに挑むゼミ生
ゼミ生が想いを込めてデザインしたイベントでの景品
ゼミ生と錦天満宮が協働で作成した塩竈神社の御朱印

錦市場×錦天満宮×鈴木ゼミ「水の聖地プロジェクト」スタンプラリー

開催日時

2023年6月17日(土)・18日(日)10:00~16:00

参加方法

錦天満宮にてスタンプラリー台紙を入手

錦市場内各店舗にて商品1つ以上を購入しスタンプを獲得

対象店舗

錦市場内店舗(錦商店街組合加盟店)

景品

①クリアファイル(A4サイズ)
②錦市場商品券(1,000円)※

※錦商店街組合加盟店にて現金での買い物に使用可、釣銭はでない
利用期限2023年6月30日まで

引き換え

錦天満宮にて先着150人
スタンプ3つの場合①のみ
スタンプ5つで①および②と引き換え(各日限定150枚)

塩竈神社御朱印

錦天満宮と鈴木ゼミで作成した、オリジナルデザイン「水の御朱印」を授与します。(初穂料500円)「水の聖地」を連想していただけるよう水紋と、御祭神である光源氏のモデルとされる源融公が詠んだ和歌を用いたデザインとなっている。
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