【経営学部】留学レポートが届きました!自然豊かなカナダ「トンプソン・リバーズ大学」

2023.10.23

2023年度夏季短期語学実習を経験した、経営学部の能瀬 結さん(2年次生)から、楽しそうな写真とともに充実した留学生活のレポートが届きました。短期語学実習は、夏休み・春休みの長期休暇を利用して、本学の協定校に留学するプログラムです。海外留学で培った英語力を今後の学生生活に生かし、活躍されることを期待します!
留学のクラスのみんなと記念撮影

留学したきっかけ

留学をする前まで私は、留学を自分には遠い存在だと思っていたし、英語を話せない自分にはできないだろうと思っていました。しかし、1年次生の終わりに、大学生のうちにしかできないことは何だろうと考えていた時に、留学を思いつきました。初めてのことに挑戦するのはとても怖かったし、知らない場所で生活をすることに不安はすごくありましたが、今まで受け身で過ごしてきた自分を変えたい、この機会を逃したら一生留学することはないかもしれないと思い、留学をする決意をしました。

留学生活

私の留学したトンプソン・リバーズ大学は、カナダのBC州にあるカムループスという地域に位置しています。カムループスは、自然豊かな地域で山に囲まれていて、鹿やリスを道中で見かけることがあり、驚きました。留学中は、ホームステイをしました。私を迎えてくれたホストファミリーはとても優しく穏やかな方々で、うまく英語を話せなくても理解しようと熱心に聞いてくれました。実は留学中に私の誕生日を迎えたのですが、ホームステイ先で誕生日パーティーを開いてくれ、私にとって大切な思い出となりました。参加した留学プログラムは、私以外にも京都産業大学の学生が複数人参加しており、心強かったです。授業は、ネイティブの先生がもちろん日本語ではなく英語のみで話すので、初めは先生の言っていることが理解できず、苦戦しました。それが悔しくて、間違って恥ずかしいと感じても、とりあえずやってみようという気持ちで授業に臨み、積極的に発表や質問をしました。また、それ以外の時間では先生やホストファミリーと話すことを心掛けるようにしたことにより、英語を話すことへの抵抗が次第になくなり、積極的に学ぶことができたと思います。そして、英語以外に、自分の意見を伝えることや、全て一人で解決しようとせず周りの人に頼ることの大切さを学ぶことが出来ました。
ホストファミリーと食事会
遊園地「Cultus Lake Adventure Park」

留学を考えている方へのメッセージ

私が伝えたいことは、不安に思うことこそ挑戦してみてほしいということです。私は、留学をする前は不安で押しつぶされそうでしたが、留学中に悔しい思いをしたこと、そこで努力できたこと、一緒に頑張れる友達ができたこと、知らなかった世界を知ることができたことなど、この留学で多くの経験をして、成長できたと感じています。だからこそ、皆さんにも不安を感じていても勇気を出して挑戦してみてほしいです。きっとすばらしい経験になると思います。

(学生ライター 経営学部2年次 能瀬 結)

関連リンク

※「EBJプログラム」は、経済・経営・法の3学部の学生を対象とした特別留学プログラムです。

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