【経営学部】在学生ガイダンス開催!先輩学生が自身の体験を語る

2023.09.21

京都産業大学では、学期ごとに学生の履修指導や大学の制度の共有のために「在学生ガイダンス」を行っております。今回は、9月11日に開催された経営学部の秋学期の在学生ガイダンスの様子を取材しました。

経営学部の秋学期ガイダンスは、1年次対象のガイダンスと2年次以上対象のガイダンスが開催されました。1年次生に向けては春学期の履修状況の確認や今後の履修上の注意、ドメイン選び、演習(ゼミナール)選びを中心に説明が行われ、2年次生以上には卒業を意識した履修指導と就職活動の話を中心に説明が行われました。
また、今回は各ガイダンスで先輩学生を招いた対談イベントが実施されました。1年次生のガイダンスではドメインやゼミ選びについて、2年次以上のガイダンスではインターンシップや就職活動について、先輩学生が体験談を語りました。

(学生ライター 経営学部2年次 戸來 優汰)

ガイダンスに参加する学生
1年次生のガイダンスでは、前半に成績表の確認方法や経営学部の必修単位の振り返りと履修登録の確認が行われました。1年次生にとっては、大学入学後の初めての成績発表となるため、説明を聞きながら自身の成績表をじっくり確認していました。そして、後半には、2年次より始まる演習(ゼミナール)とドメイン(知識の領域)と呼ばれるコースの選択があり、説明が行われました。
対談イベントでは、3年次の堀田 将志さん(松本ゼミ・S&Oドメイン)と4年次の服部 雅子さん(中野ゼミ・M&Iドメイン)の2人が登壇され、自身の体験からアドバイスをされました。対談では、「どのようにゼミ教員やドメインを選びましたか?」「ゼミの情報の取集方法は?」「準備した方が良いことはありますか?」など、1年次生が聞きたい内容の質問が投げかけられました。経営学部にとって学びの根幹となる要素です。大きな分岐点において先輩方の具体的な話を聞けることは、1年次生にとって良い機会であったと思われます。
堀田さん(左)と服部さん(右)
2年次以降を対象としたガイダンスでは、1年次のガイダンスと同様に成績表の確認や必修単位の振り返りの他、卒業のために確認すべきことの説明や就職活動の支援、SPIについての案内が行われました。そして、対談イベントでは内定が決まった4年次生の吉岡 瑞葵さん(金融業界内定)と瓜生 佳苗さん(メーカー業界内定)の2人の先輩が登壇され、インターンや就職活動の話をされました。インターンシップや就職活動の時期や始め方、取り組む姿勢、本学の進路・就職支援センターの活用法などの話がありました。最後に、先輩方から就職活動という多くの学生にとって人生を左右する重大なイベントであっても気を楽にもっていいというアドバイスをもらい、私自身も就職活動が少し楽しみになりました。これから就職活動を行う学生にとっても良い刺激となったと思われます。
吉岡さん(左)と瓜生さん(右)
これから新学期が始まります。学生の皆さんがどのような学生生活を送り、活躍をされるのか楽しみですね。経営学部のWebニュースでは、今後もさまざまなイベントの様子をお伝えしますので、どうぞお楽しみに!
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