【経営学部】舟津ゼミ生が公認会計士合格者へのインタビュー動画を制作しました!

2023.02.16

経営学部舟津ゼミ生が2022年度秋学期の活動の一環として、公認会計士合格者へのインタビュー動画を制作しました。

制作にあたっては、2021年度に現役合格した柴原 渓さん(経営・4年次)と、公認会計士の資格をお持ちの伊藤 正隆准教授に全面的にご協力いただき、舟津ゼミ生9人の國中 悠人さん(経営・3年次)、木野村 晃一さん(経営・4年次)、弓取 天喜さん、梶川 裕貴さん、杉浦 正吾さん、小泉 成さん、丹羽 涼一さん、堀尾 颯汰さん、山本 翼(以上 経営・2年次)が活動に携わりました。

今回の取り組みは今までの大学主催のコンペティションとは違い、締切や動画の再生時間を自分たちで決め、また初の学年が入り混じっての活動でした。

(執筆:経営学部 2年次 山本 翼)

動画の内容

動画の内容は、大学在学中に公認会計士資格を取得された柴原さんと伊藤准教授お二人に対してインタビューを行うもので、前後編の2本を制作しました。

前編では伊藤准教授による公認会計士資格についての詳しい解説を、後編では柴原さんに合格への道のりを伺ったインタビューや柴原さんと伊藤准教授の対談などを収録しています。特に後編では京都産業大学が資格受験者に対してどのような支援を行っているかを説明しており、他にある資格解説動画とは一味違うものとなっています。

学生の感想

公認会計士資格の疑問が解決できる動画になれば

制作は監督の他に撮影や編集、字幕、サムネイル作りなどそれぞれに担当を振り分け、担当ごとにどうすれば視聴者にとって簡単明瞭な動画になるかを工夫しました。撮影ではカメラの位置やインタビュアーの話し方、声量に気を配りました。撮影時には現場ならではの緊張感を味わえ、貴重な体験となりました。またカットや字幕などの編集作業ではいかに視聴者側にとって簡単明瞭な動画に出来るか、0.00何秒単位で修正や推敲を繰り返しました。サムネイルやタイトルは人気YouTuberなどから着想を得ています。その際テロップ文字の大きさや色彩など、普段何気なく観ている動画にも一目で興味が沸くような工夫が施されていると気づきました。

「大学に入ってからの目標が見つからない」
「資格が取りたいけど何を取れば良いかわからない」
「公認会計士ってなに?難しいの?」 「合格した人ってどんなことをしていたの?」  
これから資格選びをする人や勉強中の人、大学受験生にとって、これらの疑問が解決できる動画になっていればと思います。

(経営学部 2年次 山本 翼)

非常に大きな達成感があった

今回で経営学部のPR動画を作成するのは3回目になるのですが、自身にとって初めてとなる後輩との制作活動となりました。前回と比べてメンバーが増えたため、役割分担や情報共有などの面で苦労しました。しかし最終的にはメンバー全員が何らかの形で動画制作に貢献したため、非常に大きな達成感がありました。

何より、撮影に協力してくださった伊藤准教授と柴原さんには感謝の気持ちでいっぱいです。お二人にお話ししていただいた内容を通して、京都産業大学や経営学部の魅力が多くの人に伝わることを願っております。

(経営学部 3年次 國中 悠人)

PAGE TOP