【現代社会学部】プロジェクト演習-木原ゼミ生、西陣で徳島県牟岐町の魅力発信イベントを開催

2022.12.28

現代社会学部のプロジェクト演習木原ゼミでは、徳島県牟岐(むぎ)町と継続的にかかわりながら、町の関係人口創出を目指す活動に取り組んでいます。
2022年12月4日、2年次生と3年次生のゼミ生19名が、今年のゼミ活動の集大成として京都市上京区のコミュニティスペース「西陣コネクト」において、牟岐と西陣をつなぐイベント「むぎにし広場」を開催しました。
今年の夏、ゼミ生がパッケージをデザインした牟岐町のオリジナルブレンド米や、現地でとれる実生(みしょう)ゆずを使った特産品を試食販売したほか、西陣のこどもを対象としたキッズコーナーでは牟岐町や西陣にまつわるクイズ大会、実生ゆずのしぼり体験などを実施しました。さらに、西陣地域の主要施設をめぐる西陣ツアーには牟岐町の方々も参加していただきました。
ゼミでは、「多様な人との交流を通じて地域課題や自らのキャリアを考える」をテーマとしており、今回の活動においても互いの地域の人との関わりを大切にしてきました。また、イベントをゼミ生が一から作り上げる中で、学年を超えた仲間とのチームワークを磨くことができました。
これからも牟岐町の魅力を伝えるべく活動を続けていきます。
「むぎにし広場」への出展風景
ゼミ生がパッケージをデザインした牟岐町のオリジナルブレンド米
地域の方と関わりイベントを行う様子
西陣のこどもたちを対象としたイベントの様子
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