【現代社会学部】鈴木ゼミ制作の全国小水力発電大会PRポスターが、11月4日~10日まで京都市営地下鉄に掲出

2022.11.07

現代社会学部鈴木康久ゼミは、11月10日から12日にかけて京都市で開催される全国小水力発電大会を前に、ゼミ生11名が中心となって大学生を対象とした小水力発電に対する意識調査とPRポスターの文面、写真、デザイン案の検討などを行いました。意識調査では、学生がどれくらい再生可能エネルギーに興味があるか、どれくらい小水力発電が知られているかなどを調査し、グラフなどにまとめました。PRポスターの制作は8月からゼミ内の有志で行い、「小水力発電を知らない人に興味を持ってもらいたい」とテーマを定め、読みやすく仕上げました。

全国小水力発電大会では11日開催の第3分科会「若者と考える脱炭素社会と再生可能エネルギー」において、3年次の片山賢哉さんと2年次の村上菜々芽さん、細井康平さんが登壇し、同ゼミが大学生を対象に行った意識調査の結果のほか、今大会の開催地である京都と水力発電施設の関わりなどを発表します。再生可能エネルギーを用いた発電方法である小水力発電の普及への期待や、小水力発電に興味のない人々にも小水力発電の魅力を知ってもらうことなどがねらいです。また、京都市が事業用水力発電発祥の地であることや、現在も市内7ヵ所において小水力発電所が稼働していることなどから、「水力発電をもっと身近に知ってもらいたい」との想いを込めています。PRポスターは11月4日から10日にかけて京都市営地下鉄烏丸線の車内に掲出されます。
完成したポスターを持つ鈴木ゼミ生
京都市地下鉄(烏丸線)に掲示されているポスター
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