【現代社会学部】プロジェクト演習加藤ゼミ・イベント「ベトナムを知ろう!」を開催

2023.01.23

現代社会学部の「プロジェクト演習」は地域社会との協働による課題解決型学習をおこなう演習科目です。6つのゼミのうち、加藤敦典准教授が指導する通称「ベトナム・ゼミ」では、ベトナムでの文化人類学的な現地調査をベースに地域課題の発見と解決プロジェクトの立案を目指し活動しています。

「ベトナム・ゼミ」では、今年度夏の現地調査で明らかになったベトナムの「いま」を広く同世代の学生たちに伝えるため、12月1日(木)に学内でイベントを開催しました。イベントでは、ベトナムで親しまれている「ダーカウ」という羽根蹴りや、少数民族の文化に起源をもつ「バンブー・ダンス」の実演、ベトナムで流行しているミュージシャンの紹介、「バインカム(さつまいもとタピオカ粉で作る揚げ団子)」の販売、ベトナム・コーヒーやベトナム茶の試飲などをおこないました。

羽根蹴り
バンブー・ダンス
イベントには、現代社会学部の学生だけでなく、春休みにベトナムでのインターンシップに参加する予定の他学部の学生や、国際交流に関心の高い留学生、教職員のみなさんなども参加し、ベトナム文化を体験したり、ベトナムに関する情報交換を行ったりしました。
バインカム(揚げ団子)の販売
ベトナムに行くための情報交換の場
京都産業大学では、さまざまな学生主催のゼミ・イベントが学内で開催されており、ワンキャンパスの利点を活かした学部をまたいだ学生交流の機会となっています。
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