【経済学部】第18回京都から発信する政策研究交流大会にイケダ・塩津・松尾・八塩の4ゼミが参加

2023.01.18

塩津ゼミ

2022年12月18日(日)に、大学コンソーシアム京都主催の「第18回京都から発信する政策研究交流大会」が国立京都国際会館で開催されました。本大会は、大学コンソーシアム京都加盟校の学生が、都市が抱える幅広い問題に関する政策提案のための研究発表を行い、学生間の交流を深めることを目的とします。

経済学部でも多くのチームが論文執筆を行い、審査に合格したイケダ・塩津・松尾・八塩の4ゼミ6チームが本大会で発表を行いました。

八塩ゼミ
研究成果を聴衆に向けて発表し、審査員との質疑応答を行う貴重な経験を積むことができました。また松尾ゼミと八塩ゼミの計2チームが、各分科会で他校の発表に対して最もよい質問をしたチームに与えられるベスト質問賞を獲得しました!
残念ながら審査に合格しなかったチームも、仲間と協力して政策テーマについて検討し論文を執筆する過程を通して、経済・社会を学ぶ良い機会になったと思います。きっと社会に出ても活きる経験となったことでしょう。

大会で発表した6チームの研究題目

  • 「糸だけじゃない。食から考える養蚕」
  • 「サスティナブルツーリズム」
  • 「五平餅料理体験で図る地域活性化 -木曽町の交流人口の拡大-」
  • 「空き家の活用について」
  • 「お年寄りのIT支援-自治体と大学によるIT支援お助け隊の結成-」
  • 「大学生の貧困とフードロス-大学と小売店の連携による一挙両得の改善案-」

参加した学生から寄せられた感想(抜粋)

  • 大会を通じて他大学の学生と意見交換したことはすごく刺激になり、お互いの健闘を称え合うことができました。この様な発表会に参加すること自体がほぼ初めてだったので、準備段階で何から行って良いかわかりませんでしたが、何よりもチームで協力できたことがとても良い思い出となりました。
  • 15分間という発表時間に、チームメンバーと取り組んだ1年間の全てを発揮して全力でプレゼンできました。たくさんの人たちに支えられることで最後までやり遂げる経験をしたことを誇らしく思います。
  • 勉強不足を感じ、例えば、過疎化の地域の空き家問題などを今後調べるなど、もう少し踏み込んだ考察をしたいです。他の大学の研究は面白かったです。
  • 当日は朝から緊張しましたが、発表も無事に終わり、学生実行委員企画のクイズ大会に参加したことで緊張もほぐれ、京都の新たな一面を知ることができました。今回の口頭発表はとても大きな経験となりました。
松尾ゼミ(※撮影時のみマスクを外しています)
イケダゼミ
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